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アメリカ出張の為の英会話

こんばんは!

ソチオリンピック、ついにメダルが出ました!!

ハーフパイプ平野歩夢選手が銀、平岡卓選手が銅。

嬉しい快挙です!!平野選手はまだ15歳。次のオリンピックは19歳。。。

若いとは恐ろしい事です!!!!

さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。

こちらの生徒様、現在某IT企業にお勤めの生徒様。

マーケティングを担当され、競争が激しいITの分野で日々、格闘していらっしゃいます。

そんなこちらの生徒さんが今回アデュールのレッスンをスタートされる事になった経緯は、近くアメリカ出張が決まり、現地のカンファレンス、展示会などで最先端の技術、商品、サービスを視察される事になりました。

IT分野のこういったカンファレンスはやはり海外に集中しているようで、同じようなエンジニアの方々で海外に頻繁に出向かれている方々、多いと思います。

今回こちらの生徒様はカンファレンスまでに時間は限られてはいるのですが、それまでにできる限りの事をやり遂げておきたい、という事でした。

どの分野でも共通して言える事だと思いますが、自分の専門分野に関しては、多くの方が英語でもなんとか理解できるものです。

多少の英語の知識は必要かもしれませんが、特にIT分野ではもともとエンジニアの方々は英語がベースのプログラム言語などを日常的に操っていらっしゃいますし、ネットワーク系の方でもそれは基本的には同じです。

そして使う言葉だけでなく、やはり話している話題が自分が熟知している話題というのは、会話の際にかなり理解を助けてくれるものです。

多くの英会話学習者の方々が、自分の好きな話題になると言葉がたくさん出てくる経験をお持ちだと思います。

ただ、相手がその業界、分野の素人だと、聞かれる質問は想定外の質問だったりするので、こういう会話においては理解は難しいかもしれませんが、相手が同じ分野の人間同士であれば、話はとてもはやくなりますね。

本日の生徒様、そういう事もあって、現地のメーカー担当者、サービス担当者の方々の会話というよりは、ホテル、会場までの交通機関、レストランなど、その他の場所での英語が一番不安、という事でした。

ビジネスの出張ですが、結局のところ、一番気になるのはそういった日常英会話、旅行英会話の部分のようです。

ただでさえ、仕事で頭の中がいっぱいの状態であるのに、疲れてホテルに戻ると暖かいお湯が出ない、部屋のカードキーがきかない、そしてそれらを電話で問い合わせる事への緊張は、疲れにダブルパンチです。

気持ち的にも体力的にも余裕のある状況であれば、リアルな英語への挑戦という事で心弾むシーンではありますが、世の中、そんなに英語が好きで英語を勉強している方達ばかりではありません笑。

すべての商売が国内で成り立ち、いっさい仕事で英語を必要としないという状況であれば、多くの方が英会話学習を生活の中から削除されると思います。

純粋な他言語への興味から来る英会話学習というのはもちろん講師にとっては嬉しいものですし、教えがいがあります。

でも、やらなければいけないからやっている、という生徒様もまた講師のモチベーションを上げる事は間違いありません。

大変だけど、その先にお仕事の成功、そしてその生徒様の家族の幸せがある、と思えば、自分の仕事が社会に大きく貢献していると感じられるからです。

本日の生徒様、出発まで時間は限られていますが、できる限りの事をやりきって、アメリカに発っていただきたいと思います。

これから海外出張が仕事であるという方は、実体験に基づいた海外出張アドバイスの記事もご参考になさって下さい。

本日は以上です。

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