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中級の壁にもがく生徒様

こんばんは!

 

日本代表にとって終了したサッカーワールドカップですが、本大会はこれからがピーク。

 

ブラジル、コロンビア戦は歴史に残る一戦となるでしょう。

 

そんな中、アメリカの躍進で、2026年ワールドカップにアメリカが候補にあがっているような話もあるようで、世界のアメリカでワールドカップとなれば、またまたおもしろい大会になりそうです。

 

そのアメリカでは、観光雑誌トラベル・アンド・レジャーで、京都市がついに堂々の第一位に、という発表もありました。

 

日本の都市が第一位になる、嬉しい事です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。

 

こちらの生徒様、現在某薬品メーカーにお勤めで、かねてから英語力アップは社内で求められていたものの、日に日にそのプレッシャーが大きくなり、しっかりと英会話レッスンをすべき、とこのタイミングで判断されたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もともととても真面目な生徒様で、これまでも独学、大手英会話スクール、オンライン英会話と色々チャレンジされていらっしゃったようで、その都度、ある程度は続くものの、なんとなく自分の中でプレッシャーを感じず、また成長の壁にも当たり続けていただめ、先が見えず退会、という事を繰り返されていたようでした。

 

 

 

 

 

すでに中級レベルにいらっしゃるこちらの生徒様。

 

通常の会話は全く問題なく、特に日本人的に強いアクセントがあるわけでもなく、恐らく社内で英語を使うケースがあったとしても、なんとかこなしていくだけの力はお持ちなのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、それでも英語のできる社員と一緒にいる空間の中ではやはり劣等感を感じられるようで、このままではいけない、と感じつつも、でもこのままでもなんとかまわせる、という現実的な感覚も持っていらっしゃり、中級ならではの、微妙な悩み、壁に当たっていらっしゃいました。

 

 

 

 

 

ある程度話せるようになると、初心者レベル、初級の時のように、英語を話す時に、冷や汗が出たり、アタフタしたり、絶望感を感じるような事は少なくなります。

 

どんな事でもスタートした時はなんでもない事がとても精神的、体力的に負担になったりするものです。

 

でも仕事でも何でも少し慣れてしまえば、なんで最初はこんな簡単な作業にあたふたしていたのだろう、と感じるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英語も同じで、ある程度話せるようになると余裕が出てきて、自分の英語力を改めて客観的にみることができるようになります。

 

 

もちろんそこで上級者との差を感じるわけですが、「なんとかその場をしのげる」という段階に入った時、絶対的な危機感、というものが必ず少し薄れてきます。

 

 

 

 

 

 

 

この壁に当たりながらも、どうにかブレークスルーしなければ、と本日の生徒様も強く感じていらっしゃいました。

 

自分に必要な形は何か、やるべき事は何か、色々模索されていらっしゃるようでした。

 

 

 

 

 

 

環境から自分を追い込んでいく、というのが現在のこちらの生徒様のとりあえずの答えのようで、それはついつい逃げてしまうこれまでの経緯を考えるととてもまっとうな答えだと思います。

 

ただ、その環境をしばりきって、そこから本当にどこまで自分が主体的に取り組むか、という意識の所が最後はポイントになってきます。

 

やらなきゃ死んでしまう、という一夜漬けの勉強は自分でやっているものの、結局は環境に「やらされている」わけで、その形では成長に限界は必ずあります。

 

 

結局は自分がどう考えるか、どう腹をくくるか、そこが最後のポイントである事は誰もが感じつつも踏み込めない領域なのではないでしょうか。

 

日本人講師が経験してきた事をシェアさせていただく事も大きな力になると思います。

※その他の日本人講師メリットも是非ご参考になさって下さい

 

 

本日の生徒様のこれからの成長が楽しみです!!!

 

 

本日は以上です。

 

 

 

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