こんばんは!
あっという間に11月最後の週末に入りますね。
来週からは12月、街はクリスマスモードまっしぐらですね!!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在大学教授の秘書としてお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、教授のお仕事周りで英語の書類や海外の方々とのやり取りがしばしばあるようで、その時にしっかりと英語で対応できるようにしたいから、という事でした。
権威ある大学の教授のようで、そういった意味ではミスは許されないとても責任のあるお仕事だと思います。
秘書業務では、伝達事項のミスは勿論、細かいスケジュール調整などでのミスは絶対にあってはいけない事です。
書類の不備なども全て許されず、その辺りを問題なく取り計らう為に秘書がいるわけで、そういった意味では例え英語であっても、細かい部分までしっかりと対応できる力が求められます。
本日の生徒様は学生時代から英語は好きな科目ではあったようですが、留学の経験や、海外駐在などの経験があるわけでもなく、同級生の中では、どちらかと言えば英語が出来る方、という区分だったようです。
その為、お仕事を始められてからも、仕事で使うレベルの英語というのは自信が持てない、、という事で、これまでは英語を使う必要のないお仕事をされてこられたようですが、ここききて!ついに英語が必要になったようです。
といいつつも、なんだか少し嬉しそうなこちらの生徒様。
やっぱり英語を使う仕事をしてみたかったのだと思います!
分かります!その気持ち!とても分かります!
今の時代英語の出来る人は周りに沢山いるものです。
そういう人達を見ると、自分が前に出て英語は私に任せて!なんて口が裂けても恥ずかしくて言えない、と感じるのが普通です。
でも英語は好き、という気持ち。
それは変わらないもので、何か自分でも出来る事があれば、という風に、英語が好きな人は、実は心の奥底にいつも思っているものです。
自分でも忘れかけてしまっているそんな気持ちを時々ハッと呼び覚ませてくれる。
それがグローバル化した、IT化した現代社会だと思います。
きっかけが沢山あるという事ですね。
レッスンでは月のうち半分は日常英会話、もう半分のレッスンは実務で使う英語に関するトピックで話す英会話レッスンという風に分けて受ける事を希望されていました。
日常英会話もまだまだままならないので、そこの基礎は固めつつ、実務で実際に英語を使わなくてはいけない、というケースもあるので、実務寄りに現実的な対応という意味も含めてその時間も取りたいという事でした。
お仕事で英語を必要とされる方は、実務に役立てば役立つ程、英会話レッスンに意義を感じていただけるものです。
その為にやっているわけですから、当たり前と言えば当たり前ですよね。
実際に今回体験レッスンでは、実務に関する内容も少し入った内容となっていた為、色々と学べることが多かったと感じてくださっていました。
ただ、ガッツリとまとまった時間英語を話す、という時間は久しぶりだったようで、終始緊張してしまっていたとの事ですが、これもまた徐々にトレーニングで慣れていくものです。
今後の生徒様のご活躍が楽しみです。
本日は以上です!