こんばんは!
世界卓球盛り上がっていますね~!
男子も女子も、どんな展開になっていくんでしょうか。
卓球は、奥が深くて本当におもしろいです。英会話を習っている方は、意外と中国系やヨーロッパ系の方々と卓球を通じて意気投合!という事もあると思います。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在会社を経営されていらっしゃり、自社商品、サービスのアジア展開が徐々に進む中で、通訳を通したコミュニケーションに不便を感じ、ご自身の英語力強化の必要性を感じられ、今回アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。
ビジネスシーンにいらっしゃる方々であれば、周りにも多くいらっしゃると思いますが、実際にビジネスに入ると、必ずしも英語ができないと、英語を使う仕事や海外出張等に行けない、という事はなく、むしろ、ポジション、仕事が先に来て、後付けで英語の力を追いつかせていく、という状況は結構あるものです。
アデュールの生徒様の中には、某大手メーカーに勤めつつ、その技術力、商品開発力が認められ、世界中でプレゼンの機会を与えられていらっしゃる方もいらっしゃいます。
ただ、多くの大企業は、営業サイドでは最低限の語学力は求められるのが通常で、その壁は英会話初心者レベルからのスタートではなかなか高いものです。
※初心者の方は「英会話初心者の為の4つの仕組み」もご参考になさってください
一方、中小企業では、限られた人材の中で世界で勝負しなければいけない会社はたくさんありますし、「英語はできないけど、コイツに勝負してもらうしかない」という状況の会社、部署はたくさんあると思います。
もちろん会社は英語ができる人材を優先させて、という事もあると思いますし、上の人間からすれば、1人で完結できるにこした事はない、という話ですが、世の中そんな人材に余裕のある大企業ばかりではありません。
でも、逆に考えると英語に自信はないけど世界で早く勝負したい!
という方は、こういうポジションを狙っていく事は、キャリアプランの1つだと思います。
そして、本日の生徒様に限っては、経営者です。
英語ができないから、英語ができる人に海外でやってきて、では話になりません。
自社商品、サービスが現地でどれだけニーズがあるのか、どうすれば売れるのか、を最も知りたいのが経営者ですし、その情報を吸い上げ、最高のマーケティングの形を作っていける自信があるのも通常は経営者です。
英語が話せない事など、道端に落ちている小さな石ころレベルの話で、そんな事を気にしている暇はない!というのが世の経営者達の心境だと思います。
本日の生徒様は、日本人講師に教えてもらって、できるだけ早く、効率的に、「会話力を」備えたい、という事でした。
商品の特性や、業界用語は当然プロであるので分かります。同じ業界の人間を相手にすれば、単語だけでなんとなく言いたい事を理解しあえるものです。
でも本日の生徒様は経営者です。
会社の命運をかけた判断を、その瞬間、瞬間に判断していく事が求められる立場であり、英語力を備え、限りなくその精度を高めていきたい、という事でした。
日本市場が飽和状態にある現在、積極的にアジア諸国に展開されている生徒様の勢い、本当に輝いていました。
一歩一歩、確実にステップアップしていっていただきたいと思います。
日本人講師のレッスンを受けるメリットはこちらでまとめてご紹介しています。
本日は以上です。