こんばんは！
暑い夏も来週から一区切りというニュースがありましたね。
昨日は月内猛暑ということだったので、一変。
これだけ科学が進歩した世の中でも天気予報だけはなかなか精度をあげることができないんですね笑。
嬉しい変化ですが。
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお１人について少し。
こちらの生徒様、これまで自己学習で英会話を頑張ってトレーニングしつつ、英会話カフェに少し顔を出したりと色々な方法で「安く」英会話の成果を出す事を試みてこられました。
この姿勢、素晴らしいですね。
お金をかければ英会話の力がつく、というものではありませんし、結局のところ、自分がどこまで本気かどうか、まずがそこが勝負ポイントですよね。
その上で、自分に合った形で挑戦していく、という２段階のポイントが成長の大きなポイントになります。
そんな中今回こちらの生徒様がアデュールのレッスンをお申込いただいたのは、やはりマンツーマンレッスンで細かい部分をしっかりと聞ける環境が必要だと感じられたからでした。
色々トレーニングをしつつも、自分で全てを気付く事はなかなか難しいですし、ましてや英語は覚えればできるものではなく、発音、スピーキングというアウトプットを要求されるもの。
自分の発音がＯＫかどうか、それをどのように修正すべきかどうか、そこまで自分で徹底できてしまう人はごくわずかです。
やはり第三者の視点で指摘を受ける環境が英会話に限らず、他言語を習うには必要だと思います。
そして、第三者の指摘をしっかり受けられる形、それはやっぱりマンツーマン英会話になるんですね。
こちらの生徒様もそのような考えに同調いただいており、しっかりと修正してもらえるその環境にとてもご満足いただいておりました。
お話の途中に旅行会社から電話があり、星空のみえる貸し切り露天風呂のお話をされていました笑。
プライベートはとても充実されていらっしゃるようで、なによりです！
今のお仕事では特に英会話を必要とされていらっしゃるわけではないようで、まずは自分の今後のキャリアアップとこれからのグローバル化に備え、自分力のアップを目指されてのお申込でした。
今回こちらの生徒様が一番の課題にあげていらっしゃったのが、言葉がパッと出てくるようになること。
ご本人いわく、覚えた「フレーズ」を言うことでしか会話の中で返すことができず、その文章の主語や時制など少しの変化でも与えると、まったく文章が作れなくなる、という事でした。
実際に本日担当した講師もそのような弱さが会話の中でみられたようで、基礎の英文法とボキャブラリの弱さがかなり見えるようでした。
フレーズ、文章まるごと１つの表現として覚えてしまうというのは手っ取り早くていいですよね。
それを覚えるだけでしっかりとした文章の返答ができてします。
一見とても話せるようにみえる瞬間でもあります。
でも大事なのはフレーズ、文章で覚えてそれを実際の会話の中に使いながらも、どこかでその文章の文法的な構成を意識したり、少しの変化を与えて、自分がそこを修正できるかどうかの文法的な知識を自分に常に問いかける姿勢なんですね。
どんどんフレーズ、文章として覚えちゃってもいいと思います。
使えそうなものに関しては。
でも、一方でそのような文法的に文章を客観的に見つめなおす視点をもたないと、１＋１＝２にしかならず、脳のメモリーをすぐに使い果たしてしまいます。しっかりとルールを覚え、１つのものを入れる事で１０個の表現を作れる、そんなインプットの仕方をこれからはこちらの生徒様には心がけていただきたいと思います。
今後の生徒様の成長に期待です！
本日は以上です。
