こんばんは!
本日アデュールの生徒様とお話させていただいた中で、デジタル化という話がでてきました。
そもそもこの話題になったのも、生徒様がレッスンの中で使われるリーディングの素材としてこのトピックがあり、それについて少し意見を聞いていました。
今世界中の出版社、印刷会社、新聞社など紙に関わる産業がペーパーレスの時代に入りとても苦しい状況にあるのはみなさんご存知だと思われます。
英会話業界にいると当然色々な国の先生とも話をする機会があり、世界中で同時進行でこの問題に直面していることを彼らと話す事で肌に感じる事ができます。
少し話がそれますが、英語が話せるようになると、世界中の色々な国の方と話す事ができますよね。
すると今までみていた世界のニュースや新聞記事を、現地の人間の口から聞く事ができるわけです。
人の口から直接伝達される情報は、文字や映像とは違うものを感じます。
その感覚がどういうものかと言いますと、ありきたりな言葉なのですが、世界が近く感じる、違う言い方をすると世界が小さく感じる、とも言えます。
私が英語を少しづつ話せるようになり、色々な国の方と話すようになった時にそれを強く感じました。
それまで「世界が近く感じる」、「世界が小さく感じる」という表現を聞いてはいましたが、それを自分で実際に実感したときに、「こういう事なんだ。」と強く感じたのを今でも覚えています。
さて、本題に戻りますが、英会話レッスンの中で、このペーパーレス、デジタル化について英語で話された生徒様のお話を聞いていると、ペーパーレスにより削減される業務があり、当然てその業務を生業としている人が世の中にたくさんいて、その人達の生活が奪われるという事も同時進行で起こっている事についてとても懸念されていました。
こんな話題を英語で話すなんてとても難しいですよね笑。
でもとても興味深い話だからこそ、誰でも何かしら思う事があると思うんです。だから話そうとする、これがおもしろいリーディング素材を英会話レッスンに取り入れるメリットですよね。
結局ペーパーレスは環境に配慮した動きで、それをとめることはできず、これらの動きに打撃を受ける業界の企業は、自らがビジネスモデルを変更していくしかない、という結論に至ったようです。
これが英語でしっかり相手に伝えられれば、外国人の方とも色々な話ができますね!
そのとき思った事、感じた事を言葉に落としていく、それが会話ですよね。ですので、色々な事を思う、考えられる素材やレッスンプランがある英会話レッスンがスピーキングのトレーニングには大切ですね。
本日は以上です。