こんばんは!
ハリル監督の就任会見がありましたね。
規律、厳しさ。
やはり今の日本にはこういう言葉がしっくりきます。ジーコ監督のような個人を、というイメージも新しい日本を思わせましたが、日本人としては、やはりハリル監督の言葉はしっくりくるところだと思います。
月末に期待です。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、今回は英検準1級を目指したい、という事で、アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。
TOEICではなく、英検を受ける大人の方。
共通点は間違いなく、真面目な方、という事に尽きると思います。
TOEICを受ける方がそうではない、という意味ではなく、英検を受ける大人の方が英語に向けての意識が生徒様全体の印象から考えた時に、明らかに強い、という意味です。
TOEICでないこちらの生徒様、その事実通り、お仕事では基本的に英語を必要とされていないようで、今後も仕事で英語を使う、という事は全く想定されていらっしゃらないようでした。
それではなぜこのタイミングで英検準一級か。
ここまで聞けば大体想像はつくものだと思いますが、それは生涯学習としての英語だからなんですね。
もともと勉強をする、という事がとても好きな方で、学生時代から、特にその先に何か大きな夢を持って、仕事やキャリアを想定して、というのではなく、純粋に何かを学ぶ、というその事が楽しいと感じられている方でした。
大人になって、物理や数学を継続して学ぶ方も中にはいらっしゃると思いますが、それは本当にその科目が好きな方に限られると思います。
本日の生徒様はあくまで、勉強をする事が好きな方で、そういう自分を客観的にみたときに、現実の生活とも照らし合わせると英語を勉強する事が一番ベストな選択、と考えられ、これまでもずっと地道に頑張ってこられました。
このご時世ですからね。
英語を選び、それを生涯学習科目として続けるという事はとても素晴らしい事だと思います。
そして、ここからがこちらの生徒様の英検というところにつながるのですが、勉強が好きなものの、何か一定のゴールを置きながら勉強していかないと、なんとなく効率の悪い、ダラダラした学習になってしまう、というのがご自身の経験からあるようで、好きなものの、ピリッとしない自分のその姿勢に嫌気がさす、という事でした。
とても難しい感覚ですね。
好きでやってるんだけど、その好きな事をやっている時の自分の姿勢が好きに慣れない時がある、という事です。
そして、好きな事をやっている自分の姿勢も好きになれるには、やはり目標設定をしているとき、という事のようで、その目標こそが、今回の英検準一級だったんですね、
誰かにせかされているわけでもなく、何かに到達しなければいけない環境でもない。
でも、ダラダラとはやりたくない。
素晴らしいですね!
英検準一級の次は英検一級です。
その次は、、、、、、
聞けていません笑。
でも、こちらの生徒様ですから、例え英検一級をとったとしてもどんどん次の目標を設定されていくはずです。
今の時代、英検、TOEIC以外にも色々な英語の試験があります。
どんどん広げていくのも1つですね。
本日は以上です!