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児童養護施設の仕事で英語を使う為に頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

サッカー日本代表の試合凄かったみたいですね。

 

次は決勝。アジアを制してくれるでしょう!

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在児童養護施設の子供たちを支援するお仕事をされていらっしゃり、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、こちらの団体で行っているその他の在日外国人の方向けの支援事業等において、少しでも電話の取次ぎや業務の手助けができるようになりたいから、という事でした。

 

基本的に外国人の方々の支援事業は他の担当の方がいらっしゃり、本日の生徒様は仕事で英語は必要ないようですが、英語を使う仕事をしたいと考えている娘様から、「英語を使うチャンスがある職場なのに勿体ない!」と言われ、今回やってみよう!と決断されたようでした。

 

もともと学生時代の頃には海外留学などに少し憧れた時期などもあって、海外の文化を知る事や、外国人の方々と交流する事には興味をお持ちだったようですが、やはり言葉の壁が最初に必ず来る、という事で、この20~30年はすっかりその方向への興味と努力はなくしていらっしゃったようでした。

 

今の職場の外国人支援事業もずっとあったようですが、娘様とのちょっとした会話から、昔の想いが蘇ってきたことに少し楽しさも感じていらっしゃるようでした。

 

いいな、やってみたいな、と思える事、それは基本的に自分にとってはとてもチャンスだと思います。

 

前向きな気持ちは物事を前に進めてくれるエネルギーになります。

 

今回は娘様という”監視役”がいるので、中途半端に後には引けない、という気持ちもあるようで、やるからにはしっかりと学習習慣をつけて、最低限のコミュニケーションは取れる所まで行きたい、という事でした。

 

現在の英語力はというと、学生時代の英語の知識もきれいさっぱいり抜けてしまっていらっしゃるようで、基本的な動詞の確認から必要との事でした。

 

ただ、体験レッスン時も限られたボキャブラリを使い、楽しく自分なりに文章を組み立てようとされていらっしゃり、あまり恥じらいもなく前向きでいらっしゃったその姿勢は、大きな成長を予感させると担当の講師は感じていたようでした。

 

とりあえずやっちゃえ、言っちゃえ、という姿勢は英語学習にはとても大切です。

 

特に完璧を求める傾向のある日本人、ミスをしてはいけないと感じる日本人の方は多く、こういう方々はどうしても、絶対に正しいと思わないと言葉には発しない、という意識がかなり強くあり、それゆえに会話の中でもどうしてもキャッチボールの数が減ってしまいます。濃度も高くないので、結果的に学習濃度も低くなります。

 

沢山ミスをしても誰も損はしません。英会話講師に対して、完璧な英語しか話さないような方でしたら、そもそも英会話講師の存在価値がなくなってしまいます。

 

という事で本日の生徒様は、楽しく会話をするというスタンスは最初の段階からレッスンの中に織り込みつつ、基本的な単語、文法、発音の確認もしっかりとおさえていくことになりました。

 

勉強が好きというタイプではないようですが、好きな事であればかなりのめり込めるという事でしたので、そういう意味で英語力アップは期待が持てると感じていらっしゃいました。

 

今後の生徒様の成長が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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