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ニューヨークの演劇学校に行くために頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

明日はいよいよサッカーワールドカップ、最終予選です。

 

その後はオーストラリア、サウジアラビアと直接対決を考えると、この試合、勝たなければいけない試合です。頑張ってもらいたいです。

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在、有名な劇団の劇団員として活躍されていらっしゃり、今回お申込みいただいたのは、その劇団を辞めて、来年ニューヨークの演劇の学校に行きたい、という事でそのための英語力をつける為、という事でした。

 

素敵ですね。ブロードウェイ!行きたいです!

 

もちろん演者ではなく観客側ですが笑。

 

現在は有名な劇団に所属されていらっしゃり、そもそもその劇団に入る事も超難関だったと思いますが、そこを辞めてニューヨークで演劇を学びたい、という強い志を持っていらっしゃるという点、とても向上心があって素晴らしいですね。

 

まだまだお若いですし、沢山挑戦していただきたいと思います。

 

アデュールの生徒様の中だけでなく、アデュールの講師の中にもヨーロッパやアメリカで演劇を学んでいた講師もいます。ヨーロッパやアメリカの大学で演劇、舞台製作を学び、各国の劇場での勤務、公演で色々な地域をまわっていた経験を持つ講師や、演者ではないですが、国内でパフォーミングアーツ関係の通訳、翻訳業の長期の経験を持つ講師などもいて、そういう講師や、本日の生徒様のように色々とこの世界で挑戦されている方々のお話を聞くと、本当にとても刺激を受けます。

 

人の心を動かす事のできる演劇、アートの世界、素敵です!!!

 

 

という事で本日の生徒様、とにかくニューヨークに行くまでの英語力をしっかりとつけていきたい、という事でした。

 

これまでは全くと言っていいほど英語の勉強はされこなかったようで、ゼロベースからのスタートのようです。

 

ただ、他の演劇に携わっている生徒さん達も皆さんそうでしたが、とにかく緊張や動揺の色を一切見せず、真っすぐに講師を向き合われる姿勢は、講師も驚かされていました。

 

さすが演者さんです。英会話レッスンごときで緊張していては大勢の観客がいる毎回の舞台になんて立てないですよね。当然と言えば当然ですが、それでもその真っすぐな姿勢はさすがです。

 

実際に必要な英語はビジネス英語の類ではなく、日常英会話です。

 

演劇に言葉はとても大切なものですし、発音もとても意識されているようでした。

 

ただ、その前に基本的な事が分かっていないので、意思疎通ができる英語の基礎の力、そこから、という事を重ねておっしゃっていたのは、実際に海外の演劇関係の方と何度か話をする機会があった時に、全くと言っていい程、会話ができなかった経験が強く印象に残っているからという事でした。

 

一度このような経験をすると、自分の今までの英語学習で積み上げてきたものなど、何も意味がなく、ゼロからスタートしなけければいけない、と感じるものです。

 

決してそうではないのですが、全く会話のキャッチボールが成立しない時、そのように感じてしまうものです。

 

宿題も沢山出してもらい、ニューヨークまでは英語漬けの毎日にしていきたい、という事でした。

 

やる気は十分のこちらの生徒様。

 

今後のご活躍に期待です。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

 

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