こんばんは!
今日で9月も終わりですね。
10月に入れば、なんとなく、ぼんやりと年末がもう見えてきちゃいますね。
ハロウィンがきて、11月に入れば、なんとなく年末へ向けた”締め”の空気感が強くなります。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在ピアノレッスン、歌のレッスンをしていらっしゃり、そこに英会話レッスンも入れる生活を考え、今回お申込みいただきました。
大人でそんなに習い事を沢山して、何か大きな野望を持っていらっしゃるのかな?と思ったのですが、どうやら、ピアノも歌のレッスンも最近はじめられたようで、英会話含め、全て「ずっとやりたかった事」だったようで、それがたまたま、やろう、というギアが入り、全て一緒に、という流れになったようです。
すごいですね笑。
でも、習い事をスタートする時は、1つづつ、なんていう法律は勿論ありませんし、短い人生、その人が満足できるやり方、進め方でスタートすればいいのではないかと思います。
英会話に関しては、「英語を生活に入れたい」という気持ちをずっと持っていらっしゃったようで、まずは独学で、という事でご自身で勉強も少しされていたようですが、学生時代にあまりしっかりと勉強してこなかった事が原因で、自分ひとりでは何をどうすればいいのか分からなくなってしまった、という事でした。
小さい目標設定に向けてコツコツと自分で、という事はみんな目の前の目標ですから、自分の今までの人生の経験を生かして、何かしら計画を立てられるものです。
ただ、それが、ゼロベースの語学力から、映画やドラマで話している外国人の英語と同じように話せるような光景を想像すると、とんでもない世界に挑戦しようとしている事に気付き、自分ひとりでどうかなるものではない、という事を感じられる方、確かに多いと思います。
そのお気持ち、とてもよく分かります。
海外に行って、現地の人達と全く話せる力がなかったり、目の前で繰り広げられる英会話が呪文にしか聞こえないような段階では、自分はこれからスーパーマンになろうとしている、という位に大きな壁を感じるものです。
英会話に限らずどんな事だってそうだと思います。
新しい世界、新しい技術や能力をつけようとしたとき、その道のマスターをみると、はるか先の人に見えるものです。
仕事の内容もしかりで、新しい仕事をはじめるとき、こんな大変な仕事、本当に続けられるのかな、、、、と思いきや、数カ月もしないうちに、はじめた当初の自分のそういった弱腰だった自分の感情が懐かしく、少し笑えてしまったりするものです。
やり方は色々ありますが、とりあえず、自分の行く道が険しいと思っても、一歩踏み込む、それが何よりも大切ですね。
本日の生徒様も英会話レッスン、という力を借りて、その険しい道を進もうとされています。そして、英会話のみならず、ピアノに、歌のレッスンも同時にです。
子供の時は沢山の習い事を一気に、という事もあると思いますが、大人になって3つ一気にスタートというのは、生活が大きく変わる事は間違いないと思います。
他人事で大変恐縮ですが、その大きな変化と新しい事を沢山体に染みつけていくその感覚、とても楽しそうだなと思いました笑。
これから頑張っていただきたいです!!
本日は以上です。