こんばんは！
本日もアデュールの生徒様のカウンセリングの内容から少し。
こちらの生徒様、某外資系IT企業にお勤めの生徒様で、エンジニアでありながら、マーケティング担当もされているスーパービジネスマンの生徒様です。
もともとは定期的に本社の人間が日本支社にきた際の会話や、営業報告、マーケット分析の報告などをする必要があるため英会話をスタートされたのですが、今ではビジネスの枠にとらわずれず、色々なトピックで英会話と向き合っていらっしゃいます。
お忙しいこちらの生徒様は、お勤め先まで講師が出向かせていただいてのレッスン。
落ち着いた場所で定期的にしっかりとレッスンを続けてくださっています。
普段は国内企業とのやりとりがメインのこちらの生徒様は、英語を話す事はなく、英会話レッスンでの英語の会話の時間をとても大切にしてくださっています。
全くビジネスで使う必要性がなければ、緊張感もそれほどなくレッスンを受ける事になるのでしょうが、こちらの生徒様の場合は定期的に海外の本社の人間がくるという事もあって、英語力は「いる事はいる」というなんとも難しい立場にいらっしゃいます笑。
でも今の時代、英会話ができて損はないですよね。
そんなこちらの生徒様、今までは英会話をベースにより実用的な表現、発音のトレーニングを中心にされてきましたが、これからはキャリアアップ、転職を見据え、TOEIC対策も徐々に考えるべきかな、とのお考えでした。
謙虚にまずは６００点、とおっしゃっていましたが、間違いなく現段階で600点はクリアされている方です。
めざすは、次のステージ730点ですかね！
いやいや～、とおっしゃっていましたが、こちらの生徒様なら必ずやクリアしていただけるはずです。
担当の講師とも相性バッチリのようで、講師もレッスンをいつも楽しみにしています。
こうやって生徒様と講師が相思相愛でレッスンができること、これに尽きます、本当に。
マンツーマンレッスンはなんだかんだで、信頼関係。
相手をどこまで信頼できるか、そして心をどこまでオープンにできるか、それが色々なところで効果をもたらします。
今回のネイティブスタッフのカウンセリングでは、会話に落としこむときにまだまだ言葉がでてくるのに時間がかかる、という事を実感されたようで、ネイティブスタッフも確かにその部分は感じていたようです。
でもそれは英作文ができていないのではなく、もともとコチラの生徒様自身が話す時に、常にしっかりと考えてから返答する思慮深い方で、それが会話のペースに反映されているという部分が大きいと思います。
ネイティブスピーカー、日本人関係なく早口の人っていますよね。ゆっくりペースを維持しながら話す人にとって、あのマシンガンのように話す人の会話についていくのはなかなか苦労モノなはずです笑。
この点については、こちらの生徒様は前向きにスピードアップを意識する必要もあると考えてくださっているようでよかったです。
ネイティブスタッフが早口すぎる、という意味ではないのですが、リスニングのチェックという意味でも一定のスピードで話すという形をとっているので、人によっては普段の担当講師の英語のスピードと比較し、「速すぎる・・」という方もいらっしゃると思います。
まずはTOEICアップ、そしてそこからキャリアアップ、転職へと夢のステージへ向けて頑張っていただきたいです。
本日は以上です。
