こんばんは!
本日はアデュールの生徒様のカウンセリングのお1人について少し。
こちらの生徒様、もともとお仕事で英語のメールベースでのやりとりが頻繁にあり、まずここをしっかりと潰していきたいと言う事でお申込いただいた生徒様でした。
お申込内容に沿い、この半年は基本的にはビジネスシーンでのライティングの強化をすすめてこられました。
担当講師も「重箱の隅をつつくようなアドバイス」をしています、という程に既に高いライティング力をお持ちで、業務上でも大きな支障なく英文でのやりとりをこなされています。
素晴らしいですよね。
このレベルでもしっかりと常に前を向きながらスキルアップをはかっていらっしゃるこちらの生徒様のレッスンへの姿勢に脱帽です。
本日のネイティブのカウンセリングでは、発音、スピーキング、リスニング、特にこれといった問題もなくこなされていたようでした。
発音の部分ではwood、wouldのwの音、ここを唯一指摘していました。
これは日本人英会話学習者なら誰もが陥る難しい部分ですよね。
意識しなければなかなかwの音がでないものです。
でもネイティブはこのwの音のあるなしは大きく聞き分けますし、当然話す時も使い分けます。
この発音の部分では、レッスンの中で改めて担当講師により指導に時間を費やしていただきくことにします。ただ、唯一そこが発音で指摘を受けていたところで、ネイティブ担当もnot really a big dealと書いていますが、まさしく会話で誤解を生むほどのエラーではないですね。
スピーキングに関しても、everything was clearly stated,とありました。
ご本人は今後はスピーキングの強化が必要だと考えていらっしゃいますが、ここにもあるように、基本的に自分を意思を伝えるというような事は問題なくクリアされていますし、本当に細かい部分のトレーニングにこれからなっていくはずです。
今の個別で弱いところをしっかりと潰していくというスタイルがご自身には合っていると感じていらっしゃるようで、今後もしっかりと担当講師にもと頑張っていきたいと言っていただきました。
本当に嬉しい限りのコメントです。
先日受けられたテストはTOEIC790点。
おしくも800点をきってしまいましたが、飛躍的にリスニングのスコアがあがったようで、part5で多くのエラーが出てしまったようです。
もったいない、非常にもったいない笑。
と思いました。
リスニングで聞けない、というのは根本的なところですし、part7のリーディングが全くスピードが間に合わない、というのもトレーニングをすればいいのですが、ただそれでもあのボリュームを時間内に終わらせるリーディングのスピード感、そこについていく力というのは、数字で養われるものではありません。
でもTOEICpart5は、文法、品詞、ボキャブラリ、と聞かれている事は非常にシンプルで、こちらの生徒様ならほとんどがしっかりと理解できるはずの問題です。
リスニングの後で少し力が抜け集中力が切れたのか、はたまた意外と品詞の使い分けなどに弱さがあるのか、それは回答をみてみないとわかりませんが、いづれにしても、普通は日本人英会話学習者にとってはpart5は点の稼ぎどころです。
外資系企業でつとめるにあたり、ゆくゆくはTOEICでA判定になる860点をまずは目指されています。
TOEIC860点!
是非頑張っていただきたいと思います!
本日は以上です。