こんばんは!
今日は港区のタワーマンションにお住まいの主婦の方のご自宅に、先生と一緒に体験レッスンに行ってきました。
最高級ホテルを思わせるエントランスと内装。。さすが港区タワーマンション。。
本日の生徒さんはとある英会話スクールで1年ほどグループレッスンを続けた後に、アデュールでのレッスンを申し込んでいただきました。
以前のスクールでかなり頑張っていらっしゃったようで、基礎英会話表現や、文法などがとても強い生徒さんでした。
こちらの生徒さんが目指されているのが英検準一級。
かなり!レベル高いです!
でも本気で目指されているので、先生と一緒に頑張ってもらいたいです。本日担当したひろみ先生も、とても熱心な生徒さんでしたと言っていました。
ところで、表題からそれましたが、旅行英会話についてです。
本日の生徒さんはあくまで海外旅行に行かれた時にスムーズに話せるような旅行英会話をマスターしたいという事でした。
ただ、英単語や英文法、慣用表現などをかなりストイックに覚えていらっしゃいました。覚える事が好きという訳ではなく、必要と言われているのでやっています、との事でした。
素晴らしい学習姿勢だと思います。
こちらの生徒さんのお話から発展しますが、旅行英会話というと少し簡単なイメージをもたれている方もいらっしゃるかもしれません。
実際に空港や、レストランでのオーダーの仕方、ホテルのチェックイン、チェックアウトの流れだけ分かればいいというのであればかなり簡単かもしれません。
ただ、英会話スクールにこられてまで英会話をしっかりやりたい方の旅行英会話はもっと深いところにありますよね。
ツアーではなく、自分ひとりで現地の電車やバスを乗り継いだり、現地人向けの英語のみでのツアーに参加したり、また現地の方とツアー先などで触れ合い、お互いの国の事や、旅行の目的、さらに仕事の事や家族の事まで話すような機会を求めていらっしゃるかもしれません。
こうなるととりあえずその場をどうにかこなす定型の慣用英会話表現だけでは通じないですよね。
本日の生徒さんもそれを強く痛感されており、旅行英会話ではありますが、実際にはもっと深く話せるようになりたいとおっしゃっていました。
そして何度も口にされていたのがアウトプットが少ない。という事。
こちらの生徒さん、怖いくらいに自分の進むべき道を的確にみていらっしゃいます笑。
英会話である以上、やはり基礎は絶対に必要です。
こちらの生徒さんには、今までの努力を継続しつつ、これから先生との英会話レッスンの中でアウトプットをたくさんして、どんどん成長していただきたいです。