こんばんは!
本日は日本代表がワールドカップ出場を決めてくれましたね!
いやー、もう感動・感動・感動でした!!
私は実際にスタジアムで勝利の瞬間を生で観ていたのですが、とてつもない雰囲気でした。
本田がPKを決めた瞬間、涙がこらえられず泣きじゃくっている人もたくさんいて、改めてサッカーの素晴らしさを感じました。
素晴らしい夜になりましたね。
さて、昨日の試合を観ていらっしゃった方なら既にご存知だと思いますが、日本代表の多くのメンバーが現在はヨーロッパの主要サッカーリーグで活躍しています。
そして、選手達はサッカーをしにいっているのですが、当然そこには現地の私生活もあり、必然的に語学の壁にぶちあたっているはずです。
川島選手なんかは日本にいるころから海外でのプレーを夢見て既に語学の準備をされていたというのは有名な話ですよね。
中田選手の堪能な英語、イタリア語などはインタビューなどでも多くの日本人の方がみられていると思いますし、もう少し前ですと、キングカズのポルトガル語でのペレなどとの対談などもありました。
彼らはどうやってそこまで語学を堪能にできたのか。
それは現地にいれば誰でもそうなるもの。
というわけではないと思います。
私は当然日本代表ではないですし、お友達もいないので(悲)、実際に今のヨーロッパで活躍している日本代表の選手達の英語力(またはその他外国語)はわかりませんが、滞在時間と語学力がつねに比例しているわけではないと思います。
何年いても語学が苦手な選手はいると思いますし、逆に早い人もいると思います。
その差はズバリ。。。。
なんなんでしょうね。
本人でないのでわかりません。というのが正直なところではあります。ふざけた回答で申し訳ないですが笑。
ただ、以前にも長友選手の語学力についてブログで一度書かせていただきましが、語学は実際に、使ってなんぼのものです。そして、それは積極的に自分から話す環境だけでなく、自分が話した事に対して積極的に何度もキャッチボールをしてくれる環境、つまり友人や同僚などが必要です。
当然大人社会ですから、普通の挨拶などは日常茶飯事なはずです。
でも本当の会話はもう一歩入ったところから生まれます。そして語学力がない自分を相手になんとかコミュニケーションをとろうとしてきてくれる人、それこそが宝で、その環境をうまく利用できている人が力を伸ばせているのだと思います。
海外生活、海外旅行をされた事がある方ならお分かりだと思いますが、自分の英語を現地で訂正されることはないと思います。
そして通じた!と思って嬉しい事もあると思います。
でも、実は文法うめちゃくちゃ、単語も変、みたいな事はよくあります。でも相手がその意味を汲み取ってくれたという事ですね。
実際に海外に行くと、誰も自分の英語を訂正しようとはしてくれません。先生でもないので。
そして、コミュニケーション能力が低ければ相手は自分とのコミュニケーションを楽しくないと思い、積極的にとらなくなる事も多々あると思います。
最低限のコミュニケーションに終わらせ。
このような環境では、とりあえず多くの生の英語の会話の中に自分がその会話の当事者として話す環境をたくさん作り、色々な表現の違いや、使い分けなどを自分で気付けるだけの会話量とその環境がとても大切になってきます。
話せないのにその位置にいく。これがとても大切な事なんですね。
自分が今までいっていた言い方をこの人はこのケースでこんな言い方をしているな。そういえば昨日話した彼も同じ言い方してたな。という事は自分が思っていた表現ではなく、こっちのほうがナチュラルなのかな、なんて具合ですね。
長友選手の話に戻りますが、そういった意味でこのような自分が当事者になってネイティブと「長く」話せる環境を上手く持てる、利用できる人が力がつく事は間違いないはずです。
日本代表本当におめでとうございます!
ありがとう!!!
本日は以上です。