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第三国へ向けて英会話

こんばんは!

 

 

本日も気持ちのいい晴れた一日でしたね。

 

最高の週初めです。

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

 

こちらの生徒様、現在アパレル関係のお仕事をされていらっしゃり、今後生産が中国から第三国に移行していくという流れを考え、それらの国では英語がどうしても必須になる為、今回お申込いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

とても真面目な方ですね。

 

 

すでにアパレル業界には長くいらっしゃり、生産拠点が中国から動かなければ英語は今の英語でどうにかしようと考えていらっしゃったようです。

 

その他アジア諸国とのコミュニケーションはやはり英語が基本ですもんね。

 

 

 

 

 

 

こちらの生徒様、年に何度も生産地に出向きあーだこーだと指示を出されるため、英語力があれば損はないというのは当然な状況です。

 

 

普段日本にいる際は日本語での業者とのやりとり、そして提携商社とのやりとりなどをメインにしていらっしゃるので、英語は基本的に使う事はないようです。

 

 

 

 

 

 

 

お申込時には高校以来英語の勉強はされていない、という事でしたので、どれほどのレベルなのかなと考えていましたが、実際に体験レッスンに入られると講師の話していることを60~70%程度は理解されていましたし、何よりも思った事を完成した文章ではないにしろ、しっかりと相手に伝える術をお持ちでした。

 

 

 

 

 

 

 

不思議に思いその点をお聞きするとやはり毎月のように海外に出向いていらっしゃる事で、その時になんとかやっている為このくらいの感じにはなりました、という事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり現場で英語を必要とされている方は違いますね。必要に迫られると人間はどうにかできちゃうもの、というのがここでもハッキリとわかりますね。

 

勿論、こちらの生徒様はしっかりと努力されていらっしゃるはずですが、そのやらなければいけない、という環境がその努力を上手く引き出してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、実際のレッスンについてですが、まずは基本的な表現からという事でしたが、実用性のある表現、トレーニングを強く望まれており、実際に英語が必要な仕事の環境を想定できるようなトレーニングという事で、会話の内容もできるだけそのような振り分けをを意識していってもらいたいという事でした。

 

 

 

 

 

 

 

日常英会話といっても毎日仕事なので特にかわったことは毎週ない、というのがこちらの生徒様のお考えでした。

 

 

お気持ちはすごく分かります笑。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、実際には日常英会話というのは先週何したのですか?

 

今日は何をしましたか?

 

 

という会話だけが日常英会話ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、カフェによく通われる方でしたら、大手チェーン店のカフェと、個性豊かな個人経営のカフェ、どちらも行かれた事はあると思います。

 

この2つ、実際にどう違いますか?

 

なんて質問をすれば、雰囲気や価格、サービスや商品など色々な話題がでてくると思います。

 

それらの表現は日常的な英会話ではありますが、価格やサービスなどビジネスシーンでもみられそうな話題ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、日常英会話なんていうのは人によって日常が違うわけで、美容師さんなんかは一日中色々な話をお客さんとされているわけです。

 

今日はいい天気ですね。昨日の日本代表の試合はみましたか?

 

だけでなく、そこからお客さんが楽しめそうな話題、色々話してくれそうな話題なんかを掘り下げて聞いてみたりされますよね。

 

もちろんカットに集中して会話はあまりしない美容師さんもいらっしゃるとは思いますが笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

ですので、話そうと思えば人間いくらでも新しく話す話題は仕事に関係なくとも出てくるんですよね。

 

昔はつけめんなんてなかったですけど、なんで今はつけめんをみんな食べるんですかね?何が違うんですかね?

 

なんて質問されれば少し戸惑うかもしれませんが、英語で話すのはおもしろいかもしれません笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポイントは何を話すかではなく、どう表現するか、これが英会話トレーニングの真髄ですね。

 

 

本日の生徒様に必要なのはそのスキルという事でしたので、うまくバランスをみながら会話内容を選んでいただければ、仕事の話に固執せず、色々な話題から色々な表現をマスターしていただけるようになるはずです。

 

それが結局はビジネスシーンでも必ずいきてきます。

 

 

 

 

こちらの生徒様の今後のご活躍に期待です!

 

 

本日は以上です。

 

 

 

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