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大学教授の補助の仕事で求められる英会話


こんにちは!

本日は今週の体験レッスンを受けられた方の中のお1人についてご紹介させていただきます。

1. 生徒様の状況と英会話を始める理由

こちらの生徒様は現在、都内の国立大学で教鞭を取られている先生の補助のお仕事をされていらっしゃいます。

今回アデュールでの英会話レッスンをスタートされる事になった理由は、学内には外国人の先生や、外国人の学生も在籍されていて、今後の先生のお仕事の状況も考えると、こちらの生徒様のお仕事でも英語を使える方が良いという考えに至られたという事でした。

日本に留学で来られる外国人の方々は多くいらっしゃいますよね。
都内にも勿論多くいらっしゃり、実際にアデュールの生徒様の中には、外国人留学生の方もいらっしゃいます。日本に留学して、学業にもはげみつつ、かつ英語の力もつけ、ゆくゆくはアメリカの大学院に進む、というようなプランをお持ちの方もいらっしゃいます。

日本の大学で学ばれている留学生、そして外国人の先生との円滑なコミュニケーションという意味で、英語を学ぼうと決意された本日の生徒様の決断はとても素晴らしいと思います。

日本に住む日本人にはなかなか想像できないが多くの在日外国人の方にはあります。多くの場合、言語の壁を完璧にクリアできれば、その壁も取り除かれる事は多いのですが、例えN3レベル(最低限の日本語はなんとかやり取りできるレベル)程度の日本語能力を持っていても、実際にビジネスシーンで使うという場合では、日本企業では採用される事は難しく、就職の面でも、それ以外の面でも言語の壁はとても大きいのです。

少しでもこういった方々のお力になれるというような思いをお持ちの本日の生徒様には、是非英語力をつけてもらいたいと思います。

2. 英語を話す若い世代が増えている

本日の生徒様が現在感じていらっしゃる事の1つに、「最近は英語を話せる若い世代の人が増えてきている」という事です。

実際に学内にいる日本人学生も英語を話せる方は多いようで、外国人の先生、学生と英語で問題なく意思疎通できている学生に助けられたというご経験も何度かされているようです。

この助けてもらう、という側面だけで見れば良いお話ですが、こちらの生徒様が感じていらっしゃるのは、英語を話す外国人の先生、英語を話す留学生、英語を話せる日本人学生、という人達の中に一人だけ英語を話せない自分がいるという状況での「疎外感」です。

このブログを読まれている方は、英会話を学ぼうとされている方が多いと思いますので、もしかするとこの疎外感を経験された事もあるかもしれませんね。目の前で英語を話す人達だけで英語の会話が飛び交っていて、自分は入りたくても、とてもじゃないけど入れない、という、置いて行かれた感、、、これはなんとも悲しいものです。

この感覚を経験した事がきっかけで英語を本気でやろうと感じた方も多くいらっしゃいます。

本日の生徒様もやはりこの疎外感を経験したことは、英会話を本気でやろうと思った理由の大きな部分になっているようです。

3. 希望するレッスン内容

こちらの生徒様が希望されるレッスン内容は至ってシンプルで、「ある程度の日常会話ができる日常英会話レッスン」という事です。

お仕事柄、もちろん専門的な内容の英語を目の前にされる事もあるようですが、補助のお仕事をされている教授から言われているのは、「もっと基本的な部分の英会話ができればいい」という事のようです。

お仕事の現場でどのような英語が必要なのかは人それぞれです。ビジネスで使うならビジネス英語を、意気込む方も多いですが、実際のビジネスシーンでも、とてもカジュアルな日常英会話だけで全て完結できるという業界や現場は多くあります。実際のその場でどのような英語が必要なのかを、その現場で英語を使っている人に確認する事はとても良いと思います。

本日の生徒様は、発音にとてもコンプレックスを持っていらっしゃいましたが、実際に体験レッスンで担当の講師が確認させていただくと、必ずしも「とても悪い」という事ではなく、相手に通じない事があるのは、発音というよりも、出すべき所の音が小さすぎて相手に理解されなかったり、ストレスの部分が少し弱い等のご自身がイメージされていた所とは異なる部分の方が多いのではないかという分析結果でした。

少し自分の英語をネガティブに捉えていらっしゃいますが、頑張れば必ず英語の力は伸ばせますので、是非頑張っていただきたいです。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日は勤務先の大学内で英語を使ってお仕事出来る事を目指されている方についてご紹介しました。

こちらの日本人講師のメリットにも記載しておりますが、自分の英語について日本人講師にどうなのか見てもらうという事は、今後の学習方針を決める上でもとても有益です。

ご興味をお持ちいただける方は、是非以下のページから体験レッスンをお申込み下さい。
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本日は以上です!



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