こんばんは!
気付けば8月も終わりに近づき、夏も終わりますね。
でもまだまだ暑さは終わらなさそうですね笑。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人についてご紹介します。
1. 生徒様の状況と英会話を始める理由
こちらの生徒様は、現在クリニックの受付をされていらっしゃり、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、外国人の患者様がクリニックにいらっしゃる際、しっかりと英語で対応できるようになりたいから、という事でした。
アデュールの生徒様の中には、こちらの生徒様のようにクリニック、病院の受付をされていて、外国人患者の方がいらっしゃる際の英語対応を学びたいという方が他にもいらっしゃいます。
日常生活で外国人の方と関わる事のない方にとっては、そんなに外国人の方に頻繁に接する事はないだろうと感じられる事もあるかもしれませんが、日本、特に首都圏には本当に沢山の外国人の方がいらっしゃいます。
本日の生徒様は、学生時代に英文科で、その時に英検準1級も取っていらっしゃった為、知り合いのドクターの方からお話がかかり、お仕事を始められる事になったようですが、いざ仕事を始めてみると、なかなかスムーズに英語が出て来ず、それにも関わらず、クリニック内では、「英語の事なら〇〇さんに任せればいい」という雰囲気が出来上がっており、にっちもさっちもいかなくなって、ついに英会話レッスンを始めなければ、と思われたという事でした。
大企業や、大きな組織にいる方の場合、英語に関する業務は英語が出来る人が普通に対応していると思います。ですので、英語ができない人が英語業務を対応する事自体、「大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、そのような現場は世の中に数えきれないほどあります。
アデュールの多くの生徒様がそのような状況で困り果てて英会話をスタートされています。
2. 英文科卒である事がネックに?
こちらの生徒様は、「英文科卒」という事が重い十字架となっているという事でした。
英語ができるという雰囲気は、この「英文科卒」という言葉と一緒にクリニック内に認知されているようで、「〇〇さんは英文科卒だから英語が話せる」という風に言われるようです。
英文科に行くと英語がペラペラになる、という風に思われている方は世の中に多いと思いますが、日本の大学の英文科の場合、勿論大学にもよりますが、英文科だから英語が話せるようになる、という事はありません。
むしろ、「このままで英語の先生になると現場で困る」という状態の方は普通にいらっしゃいますし、中学の英語の先生になる予定ではあるものの、自分の英語力の低さとのギャップに日々葛藤している、という方がアデュールで英会話レッスンを受けていらっしゃったりもします。
英文科だから、アメリカに1年いたから、幼少期に海外にいたから、などの「経歴」は、時として、本人を苦しめてしまうという事は多くあります。帰国子女という経歴を持っていても英語を話せない人は沢山います。
本日の生徒様は、とにかく、英語マスターになれなくてもいいから、「普通に」クリニックでの仕事をなんとかこなせるくらいになる事で、「英文科卒だから」という言葉におびえないようになりたいという事でした。
3. 希望するレッスン内容
とにかく、思った事をすぐに英語の言葉で話せる瞬発力、正しい表現で流暢に話せる英語力、ここにフォーカスしたいという事でした。
ご自身の中で色々と葛藤をお持ちですが、それでも英検準一級を一度は合格されている方です。思い出せば英語の基礎はすぐに備わりますし、そういう意味では、ポテンシャルは十分です。
今回の体験レッスンでは、自己紹介でいきなり言葉に詰まり、「もうだめだ。。」と最初はくじけそうになられたようですが、途中から少しギアが入ってきたようで、体験レッスン後は、良く出来たとは言えないまでも、60点くらいの満足度はあるという事でした。
瞬発力、流暢さ、そして正しい英文。これは、「英語を話せる」と相手に思わせるとても大きなファクターですよね。
どのようにトレーニングしていくかは、その方のレベル、ニーズ、得手不得手にあわせて様々な手法があります。
担当の講師がしっかりとこの生徒様に合ったやり方でレッスンを進めていく事になります。
医療向けの英会話は、アデュールでは多くの実績がございます。こちらの医療向け英会話のページも是非ご確認下さい。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか?
英文科、海外滞在経験がある、など、自分の経歴が逆に自分を苦しめているというのは、最終的にはご本人にしか分からない難しさです。
ただ、アデュールではこのような方々へのサポート実績が豊富にございます。
アデュールでの英会話レッスンにご興味をお持ちいただけた方は、是非一度無料体験レッスンを受けられてみて下さい。
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本日は以上です!