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新入社員としての英会話

こんばんは!

 

本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、関西から新卒でこの春に上京されたピカピカの社会人1年生。

 

もう若さと元気のパワーに満ち溢れていました。

 

若い方とお会いすると、春の若葉をみるように、とてもすがすがしい気持ちにさせていただけますね笑。

 

こちらの生徒様、日本の某大手メーカーにこの春からお勤めになることになり、現在は新人研修期間中で、なんと、世界中から同じ様な新しく新規採用された社員が集まっているようです。

 

日本のトップメーカーであることがここからも分かりますね。

 

シンガポールやタイなどのアジア諸国、更にアメリカヨーロッパなどその他の国々からも新入社員が集まっているようです。

 

最高に楽しそうです!!!

 

仕事なので当の本人たちはそんな事も言っていられないとは思いますが笑。

 

さて、今回お申込いただいたのは、このようなグローバル企業にお勤めする事になり、英会話は今後必須であろうと考えられ、この新しいフレッシュなタイミングで英会話をスタートされることになりました。

 

配属部署は大枠は決まっているようで、すぐに英語が必要になるわけではなさそうですが、今後を見越しての先行投資のようです。

 

その投資、間違いありません!!

 

数ヶ月の研修期間中には他国の社員とも交流する機会があり、とりあえず会話に慣れる事からはじめていきたいと考えていらっしゃいます。

 

英語で会話をする事が今までの人生の中で本当に少なく、話す事にかなりの苦手意識をお持ちです。

 

まずは基礎的なところからのスタートです。

 

本日の担当の日本人講師の評価では全体的なスキルでみるとリスニングの力が長けているという判断でした。

 

リスニングが長けているという事は、実は基本的なボキャブラリもお持ちであるという事につながります。

 

さすが、大手メーカーに新卒で入られるだけあって、学生時代にもしっかりお勉強されていたことがうかがえます。

 

英会話学習者で初心者の方が口をそろえていう事は、「とりあえずまず聞く事ができたら」・・・・・。

 

という事です。

 

お気持ちはとても分かります。

 

私もかつでその気持ちを強く持っていました。

 

とりあえず言っている事がわかれば、こちらからは単語をつなげるなり、少しボディアクションや絵で書いたりで伝えられます。

 

でも言っている事がわからないと、会話は100%成立しません。

 

そして、その成立しない時のむなしい空気感。。。。そしてそれがネイティブ相手だと、どうしようもない劣等感と、虚脱感、失望、そして緊張。

 

この環境への恐怖症になってしまっている方もいらっしゃいます。

 

それほど、聞けない、という事は英会話学習者にとっては辛いことですよね。

 

その点、本日の生徒様は素晴らしい耳を持っていらっしゃいました。

 

反面弱さは、会話の中での英作文。

 

単語をとりあえずつなげるだけのスピーキングになっています。

 

文章に書き落とせばしっかりと書けるであろうこちらの生徒様も、やはり一定のスピードで話す事を求められる環境では、時制や動詞の混同がみられてしまいます。

 

言われれば、そうでしたね。。。と分かる話が、会話ではできない。これが最初は課題でsね。

 

まずは基本的なところからしっかりと潰していっていただきたいと思います。

 

日本人講師のメリットをまとめたページも是非ご参考になさって下さい。

 

本日は以上です。

 

 

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