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将来の海外転勤の為に!

こんばんは!

 

本日も先生の生徒さんへのフィードバックのコメントを少しご紹介。

 

「文法が今の最大の弱点ですね。単語は出てきているのに文がうまく組み立てられないように見受けられ、頭の中にある文法をスピーキングに活かせていないのがもどかしいと思います。ただ、英語を話すことに対しては抵抗がなく、リスニングも最初に比べだいぶ落ち着いて聞けるようになってきています。」

 

ふむふむ。

 

とても頑張っていらっしゃる事が先生のコメントからもわかりますね。

 

こちらの生徒様、某大手総合商社にお勤めの新人ビジネスマンの方で、将来的に海外配属を見越して今の段階からしっかりと語学力をつけようと思い始められた方です。

大手総合商社であれば、海外転勤はかなり現実的な話ですよね。

 

そして世界中に事業拠点を抱えていることから、どんな英語環境に飛んでいくのか予想がつきません。アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカ、南米、どんな場所でもしっかりとコミュケーションをとれるよう、実践的なトレーニングを週2回頑張っていらっしゃいます。

 

今回のフィードバックであったように、こちらの生徒様、英語を話すことに基本的にそこまで抵抗のない方で(シャイではないという事かもしれません)、とりあえずできる範囲でコミュニケーションをとろうという姿勢をお持ちです。

 

この姿勢は英会話を習う方にとってとても大事な事です。

 

アウトプットするトレーニングであると同時に、英会話講師が都度その使い方や文法などの間違いを修正していくので、アウトプット→修正→正しいアウトプットという最高の循環が起こります。

 

なかなか恥ずかしくて話せない方はアウトプットするトレーニングとあわせて、講師の正しく修正という部分もできない2重のマイナスが起こります。

 

今ある弱い文法をどんどん間違ったアウトプットをすることで、間違っているということを客観的な視点で感じ取っていただき更なるパワーアップを目指してもらいます。

 

リスニングは日本人の誰もが苦手意識のある部分であると思います。

 

聞こえるか聞こえないかは当然その英単語、フレーズを聞いたことがあるか、何度も聞いて覚えているかが大事ですが、そのほかに「聞き方」によって聞こえ方がかわってくるという事もあります。

 

つまり聞き方を変えれば、5秒後に聞き取れなかったものが、少し聞き取れるという事もありえるという訳です。

 

これは少しスキル的な話でツラツラと書く事はここでは割愛いたしますが、緊張せずに聞くということはその1つの要素であると思います。

 

落ち着いて話を聞けばわかるんだよ、というカウンセラーのような話ではないですが、心を静かにして相手の声にそっと耳を傾ける、そんな姿勢が英語を聞こえやすくしたりします。まあそっとじゃなくてもいいんですけどね笑。

 

生徒様は強いところ、弱いところ、人それぞれです。

 

英会話トレーニングに必要な事は弱い部分と強い部分を認識し、それぞれをしっかりと補強するトレーニングと講師を置くこと。これに限ります。

 

とても前向きな生徒様ですので、今後も引き続き頑張っていただきたいと思います。

 

全然関係ない話ですが、こちらの生徒様は南米に将来的に行かれる気がします。

 

なんの根拠もありませんが笑。

 

海外転勤を目指していらっしゃる方は、アデュールの講師で元メガバンク行員による海外駐在に求められる英語という記事も是非ご参考になさってください。

 

本日は以上です。

 

 

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