こんばんは!
明日からは12月!
もうあと少しでクリスマス、そして年末年始ですね。
コロナが収束しないまま、2022年に突入する事になりました。。。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様は、現在、個人で貿易業を営んでいらっしゃり、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、業務上、英語が出来た方が良いという事で、今は少し時間に余裕がある為、このタイミングでしっかりと英語を勉強したいと思ったから、という事でした。
個人で貿易業で生計を立てていらっしゃるという事は、とても凄い事だと思います。
坂本龍馬の時代とは違い、海外にあるものは日本にもたいていあるという今の時代、そこでしっかりとビジネスとして形に出来る事は、なかなか出来る事ではないと思います。
もともと学生時代から貿易に興味をお持ちだったようで、色々と趣味のレベルで小規模でチャレンジされてきたようで、その積み重ねが今に繋がっているという事でした。
コロナでも基本的に業績に落ち込みはないという事でしたので、これまでの経験がしっかりと活かされているのですね。素晴らしいと思います。
英語に関しては、やらなければいけないと思いつつも、なかなか本腰を入れられない状態がずっと続いていたようで、その理由の1つにGoogle翻訳の精度の高さを挙げていらっしゃいました笑。
Google翻訳、恐るべし、ですね。Googleなどのテック企業はAIにも多額の投資をしていますし、その精度は日に日に上がってきているはずです。
こちらの生徒様の場合、業務上は電話や海外出張は不要で、基本的に海外の取引先とはメールでのやりとりで大丈夫という事でした。
メールのみの英語のやりとりで、かつGoogle翻訳がある。そして普通に業務を回せている。
確かに、英語を絶対にやらなければ!という気持ちにはなりにくい状況かもしれませんね笑。
ただ、Google翻訳もやはり完ぺきではなく、一番の問題は、日本語から英語に翻訳された英文が本当に正しいのかどうかを判断する事ができない、という点です。
多くが決まった取引先とのやり取りなので、多少の誤訳でも問題なく現状は業務が回せますが、やはり、リスクは最小限にしたいという気持ちをお持ちのようです。
そして何より、今後ビジネスが拡大した際、全く英語の会話はできない、となるとそれはマズいというのは、認識されていらっしゃるようでした。
貿易業に関わらず、今の時代は、どんな仕事でも英語が出来る方が良いですし、グローバル化が進むこれからの時代、英語の重要性は更に増していく事は間違いないですよね。
ビジネスチャンスを広げるツールとして英会話がある、という捉え方は間違ってはいないはずです。
今回の体験レッスンでは、久しぶりに英語を話されたという事で、かなり緊張されたようでした。メールで書く英語と実際に英語を話すという事は大きく異なると感じられたようでした。
一番の違いは何と言っても、会話の場合は、何か言うとすぐに返事がくるので、英文を考えている余裕がない、という事でした。
時間を掛ければもう少しマシな事が言えたのに、、、と体験レッスン後に悔しい思いもしたと素直にお話してくださいました。
とっても良いご経験をされたと思います。読み書きと会話の違いを実際に感じるからこそ、会話だけでなく、読み書きにもまた色々とプラスの要素を付け加えていけるようになるはずです。
何と言ってもまだ20代でお若いので、可能性は十分です。
今後に期待です。
本日は以上です!