こんばんは!
桜が咲き、一気に春日和ですね。
明日からまた寒くなるみたいですが。
本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在グラフィックデザインなどをされている生徒様で、しばらく某大手英会話スクールに通っていらっしゃいました。
今回はそちらのスクールでのやり方があまり合わないという事で、アデュールでお申込いただきました。
英会話を習う事の目標は将来自分の技術をつけ、海外での就職、仕事をお考えのようで、その近い将来に備えた対策との事でした。
大きい夢を持っていらっしゃいます。
今年も海外に1週間程度行き、自分の覚悟を確認しに行くとおっしゃっていました。
素晴らしいですね。
技術系のお仕事であれば、海外で多少語学力がなくとも、仕事を受けられる事は考えられますよね。
アデュールの先生でもそうやってアートや飲食など色々な分野で海外で挑戦したきた勇者(?)が多く、こちらの生徒様にも是非頑張っていただきたいと思いました。
人生一度きり。夢は大きく、そして自分に納得のいく挑戦をして終えたいですよね。
そんなこちらの生徒様、ご自身の申告ではまだまだ初級レベルで、会話の中ではどうしてもまだ会話が単語単語での返答になってしまうようです。
英語を聞く事に対しては少し慣れていらっしゃるようですが、文章の組み立てにどうしても苦手意識をもっていらっしゃるようでした。
文法的な知識がかなりあやふやになっていらっしゃるようですので、そういった意味では改めてこの部分はしっかりとおさえる必要がありそうです。
また、ボキャブラリも日常英会話を構成する最低限の用語数を満たすため、もう少し増やさなければいけない事をご自身でも理解されていました。
ボキャブラリは、英語の基礎体力です。
単に単語をたくさん覚えればいい、というそういう安易な発想ではいけませんが、やはり単語「も」英会話にはとても必要な要素です。
スペルと、音を一緒に覚えていく事が大切ですね。
そして、それをしっかりと文法という文の組み合わせのルールに則って並び替えていく、言葉にすれば簡単ですが笑、実際はそれができないんだよ、という声が聞こえてきそうです。
でも理屈は理屈です笑。
こちらの生徒様はまずしっかりと1つ1つの表現を「文章に」して表現していく事、ここを目指していただきたいです。
常にそれを意識する事で、自分が作れない文章の形が見えてきますし、またそこから新しい発見、気付きがたくさん出てきます。
少しづつですが、大きい夢に向かって、頑張っていただきたいです。
本日は以上です。