こんばんは!
もう少しで冬が終わりそうですね。
新しい季節の始まりです。
そして別れの季節でもあります。
社会人の生徒様で全国、世界各地に支社、本社、営業所を持つ会社にお勤めの方は「転勤」というものがあります。
これは避けては通れない、社会人の運命ですよね。
先日も四国に転勤される事になった方と、東北に転勤されることになった方とお話させていただきました。
四国に転勤される方はレッスンをはじめてまだ半年も経たないタイミングでした。
何が残念かというと、先生と信頼関係が築けてきたところでのタイミングだったことです。
とても謙虚で優しいビジネスマンの生徒様で、今回も先生にお別れのメッセージを伝えるのが悲しくて、私から伝えてもらえないか?という事を言われました。まだレッスンは何回かあるのですが、やはり直接面と向かっていうのが悲しかったとの事でした。
こちらの生徒様と担任講師とは本当に少しづつ信頼関係を築かれてきていて私も暖かく見守っていきたいなと思っていたところでした。
でもまた四国の地で新しく英会話を頑張っていただきたいと思っています。
そして同じ日に話した方で東北に移動される生徒様は、旦那様のお仕事の関係での転勤という事でした。
こちらの生徒様は約1年のレッスンで、どんどんリスニング、スピーキングの力がついてきていらっしゃり、先生との相性もピッタリの最高のペアでした。
最近はどんどんレッスンが楽しくなってきっていらっしゃったようで、60分レッスンだったところを90分レッスンに切り替えられていました。
主人の転勤の話を聞いたとき絶望を感じました、とおっしゃっていた言葉が私にも痛いくらいにわかります。
先生もこちらの生徒様のレッスンを毎回とても楽しんでいて、レッスンだけでなく、人間的にもお互いがお互いを好きな相思相愛?な関係があったことを私は知っていたので、本当に織姫と彦星をみているようでした。ちなみに先生も生徒様も女性ですが。
別れは辛いですが、それが人生。
その瞬間、その瞬間を後悔しないよう全力で生きていく、そうすれば全てがよい思い出になるはずです。
その他にもこの春から他の地へ旅立つ生徒様、今後のご活躍をかげながら応援いたしております。
頑張ってくださいね!