こんばんは!
今日も本当に寒いです。
雪も降りましたね。
さて、本日は生徒様から嬉しいお声をいただいたので少しご紹介を。
こちらのビジネスマンの生徒様、お仕事で英会話が必要なわけではないのですが、将来的に英語が必要になっていくると考えていらっしゃり、半年前からアデュールのレッスンをスタートしていただいています。
発音や基礎文法、リスニングなどかなり難しい点を多く感じていらっしゃいますが、先日会社で外国人にお先にどうぞ、と言われた英語の表現after youがすぐに理解でき、thank youと素早く言えた事をとても喜んでいらっしゃいました。
お気持ちとてもわかります。
レッスンの中でやった英語の内容や、自分で勉強した内容などが私生活の中で出てくるほど嬉しい事はありませんね。
あっきた!と思います。
英会話をしばらく習っていらっしゃる生徒様なら必ずご経験されているのではないでしょうか。
英会話は何か目に見えるものではないため、成長の指標が難しいものです。
TOEICや英検などありますが、それでも英会話学習者にとっては実際に会話の中で自分の英語力が通じない限りにはしっくりきないものだと思います。
英会話トレーニングは数字として目安にしやすいスコアや級がゴールではなく、実際の会話でコミュニケーションをとれるようになる事が最終のゴールだからです。
いくらスコアや級であなたはすごい!と言われても外国人に話しかけられたときに全く意味が分からなかったり、ドラマをみて呪文にしか聞こえなければ、それらの資格に何の意味も感じなくなってしまいます(ビジネスで昇格に必要な方には必要だと思いますが)。
そういった意味で、生徒様が成長を感じてもらう基準や指標として、このようなあかの他人との会話や、はじめてみるドラマ、映画などの素材がとても有効なんですね。
結局は英語コミュニティに投げ込まれた時にそこで生きていけるのか?それが最終的に求められているわけですよね。
そういった意味では、英会話スクールの人間が言うのも変ですが、英会話レッスンではない場所での英語の会話はとても大切なんですね。
相手が英語を教える気がないので、その分リアルな英語力が求められるわけです。
こちらも生徒様は幸いにもそういった外国人が近くにたくさんいらっしゃる環境ですので、この環境をしっかりと活用していっていただきたいと思います。
本日は以上です。