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大学院事務職として外国人学生と外国人の先生に対応する為に頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

バイデンアメリカ大統領が誕生しましたね。

 

就任式で特に暴動も起こらず、死傷者が出なかった事が何よりです。

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在大学院で事務のお仕事をされていらっしゃり、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、大学の事務の窓口にくる外国人学生や、外国人の先生に英語でのメール対応をしっかり出来るようになりたいから、という事でした。

 

少し昔までは、まだまだ日本の大学に外国人留学生というのは少なかったですが、今は外国人留学生も多くなってきました。

 

日本語が流暢な外国人留学生は多くいますが、日本語をほとんど離せない留学生も勿論います。留学生によっては全ての授業を英語で受けられる為、学業においては日本語を話せなくても全く問題ないという状況はよくあります。

 

そして、お互いの気持ちが分かるという事で、留学生同士でつるんでしまうという事もまた多くあり、そうなると留学生達はなかなか日本語を上達させる場所がない事になります。

 

実際に日本に長く住んでいる外国人の方でも、ビックリする位に日本語を話せない外国人の方は多くいらっしゃいます。

 

日本語を話せなくても、なんとか生きていけるのが今の日本であると思います。勿論、公的な手続き等、日本語がないと厳しい場面もあり得ますが、頻度が少なく、その程度あれば周りの日本人の方のヘルプがあればどうにか対処できます。

 

留学生の中には飛躍的に日本語の力を伸ばしていかれる方もいますが、勿論、最初はうまく話せないわけで、そういった意味でも、本日の生徒様は留学生対応という事では、まず英語は流暢に話せるようになっておくに越したことはないという状況のようでした。

 

折角留学生が日本という国を選び、来てくれたわけですから、気持ちよく学生生活を送ってもらいたい、という気持ちは、大学で働く人間として強く感じていらっしゃるようです。

 

そこでとても良い学生生活を送る事が出来れば、そのまま日本での就職を考えたり、将来的に日本に戻ってくる事を考えてくれるきっかけになると思います。

 

外国人の先生への対応については、これは大学の授業のスムーズな運営という意味では、絶対にミスの出来ない事ですから、ここは本当に重要なお仕事になるわけです。

 

それだけに、ご本人も外国人の先生に送る英語のメールは1つ作るのにもとても時間がかかってしまい、仕事の効率がとても悪くなってしまうと話されていました。

 

普段日本語で処理できる仕事をこなしているスピードと比較すると、ガクッとスピードが落ちてしまうわけですから、自分の感覚で今自分はとても仕事が遅い!と痛感するのも無理はないです。

 

責任感のある方であればあるほど、この英語メールの作成に時間がかかっているのは、フラストレーションが溜まるものです。

 

ここはなんとしてもスピードを上げたい、と強く願っていらっしゃるようでした。

 

幸い、ライティングに関しては、スピーキングと違い、即興力を求められるわけではないので、精度という意味では、スピーキングよりも高められます。あとはスピードですね。

 

精度をスピードを意識する事は、結局スピーキングや会話全体にもつながるもので、英語の4技能は結局の所全てつながっています。

 

これからがとても楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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