こんばんは！
本日は今日の体験レッスンの生徒様からお１人について少し。
こちらの生徒様、以前会社の英会話レッスンプログラムに１年ほど参加されており、そのプログラムを辞めてから１年程度経過したところで、再び英会話に対するモチベーションを持たれ、今回お申込いただきました。
前回の会社のプログラムでは、講師の話す時間が長く、ご自身が自分で英語を話す時間、話す事を求められる時間が少なく、スピーキングの強化という側面から満足いかず、辞められたという経緯がありました。
こちらの生徒様のお気持ちはとても分かります。
英会話超初級の生徒様にとって、レッスンで英語で話す事を求められるのは、少し緊張感とチャレンジングな状況かもしれません。
でもそれが英会話トレーニングですよね。
そしてある程度の力がついてきた生徒様は、その話す事の弱さを実感され、「自分で文章をつくる」事を課題にされるようになります。
こちらの生徒様はまさしくその段階にいらっしゃる生徒様でした。
本日担当した講師はこの生徒様のｽｷﾙ評価の中でスピーキングの力に高い評価をつけていました。
話を聞くと初級とは思えないほど、しっかりと会話の中で思ったことを話す力をお持ちだったようです。
話す事の必要性をとても強く感じていらっしゃる生徒様だからこそ、そこの部分を強くこれまで意識されてきた結果なのかもしれませんね。
こういった生徒様向けのトレーニングはとても大切なトレーニングになります。
こちらの生徒様は、特にお仕事でTOEICなどのスコアを求められているわけではないため、ご自身の目標設定をどのようにするか悩んでいらっしゃいました。
英会話という目に見えないｽｷﾙは成長を評価する事が、難しいのは事実です。
だからこそ、TOEICやIELTS、英検などのスコアを目標設定にする生徒様が多いのだと思います。
そういった資格で満足いくレベルに到達する事は、客観的な評価を得ることもでき、自分の力を測定する点と合わせて、一石二鳥です。
スピーキングの力にも焦点をあてたいのであれば、英検やTOEICのスピーキングテストも有効です。
しっかりと総合的な基礎トレーニングを実践されている方であれば、確実に成果は実感できるはずです。
本日の生徒様は本当に真面目で、謙虚な方でした。
講師のアドバイスをしっかりと受け入れ、全てを自分の中で噛み砕き糧にされることでしょう。
今後の成長がとても楽しみな生徒様です。
本日は以上です。
