こんばんは!
毎日暑い日が続きますね。
夏休みで9連休を取れていない方も、明日からは本格的に夏休みを取られる方も多いと思います。
コロナで色々と大変な事があったこの数か月。
夏休みは少しゆっくりして体を休めるのもいいですかね!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在都内の法律事務所にお勤めで、今回お申込みいただいた理由は、仕事で日常的に英語を使っていらっしゃる為(読み書き中心)、会話も含めて、英語力の底上げをしたいから、という事でした。
今は丁度織田裕二さん主演の弁護士ドラマSUITS放映中なので、とてもタイムリーなお話ですね。
アデュールの生徒様の中には本日の生徒様のように渉外案件を取り扱う弁護士事務所にお勤めの生徒様が多くいらっしゃり、事務的なお仕事では書類関係が英語で、英語での電話の取次ぎ等、日常的に必要とされている方は多いです。
また同じ士業でも、海外とのやり取りのある会計士、税理士の方々や、特許関係のお仕事をされている方も多いです。
いずれもクライアントからは、しっかりとやってくれるだろう、と思われる士業集団の組織に属していらっしゃる為、必然的に仕事のパフォーマンスは高いものを要求されていると思います。
受講生の方々皆様やはり英会話トレーニングにおいてとても熱心で、細かい所に意識をしっかりと向けられる点は共通しています。
渉外案件を扱っているなんて、かっこいい!と思いますが、現場にいる人にとっては、なかなかかっこいいだけで済む話ではなく、大変な事が多いのも事実のようで(当然ですよね)、それでもやりがいを感じながら本日の生徒様はお仕事をされていらっしゃるようでした。
英語に関しては、20年前にワーホリでオーストラリアに行かれた経験をお持ちの為、基本的な所はおさえていらっしゃり、英語を使う事に抵抗感があるという段階は既に抜けていらっしゃいます。
今の仕事を始めるまでは英語をしばらく日常的に使う事がなかった為、仕事を始めた時は少し戸惑った部分もあったようですが、オーストラリアの経験もあり、今はすっかりと慣れて業務をこなしていらっしゃるようです。
ただ、ご本人曰く、ワーホリでは英語の基本的な日常会話や英語を話す事に慣れるという事はできても、やはりビジネスレベルで色々な問題について多面的にディスカッションしていく、というような所までのスキルをつける事はなかなか難しいようで、帰国後もそれはご自身で認識されており、ビジネスレベルに上げるにはもう一段階努力が必要とずっと感じていらっしゃったようです。
それでも色々と人生あるもので、英語からしばらく離れていらっしゃった期間を得て、この2,3年でようやくもとのレベルに戻せたという段階のようです。
やらなければいけない事はハッキリと認識されていますし、一度かなりスキルを落とされただけに、やらなくなればどれだけ落ちるのかも痛感されているこちらの生徒様ですので、ここからはかなりしっかりと気持ちを持って続けていただけると思います。日常業務で英語を使っているという事は大きなアドバンテージですね。
これからが楽しみです。
本日は以上です!