こんばんは!
ついに関東地方梅雨明けしましたね。
7月は基本的にずっと雨雲が出ていて、夏らしい日がほとんどなかっただけに、一気に日本の夏が来た、という感じです。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在Webデザイナーのお仕事をされていらっしゃり、今回お申込みされた理由は、近い将来、実家のある京都に戻って、京都をベースにして生活をされたいようで、外国人観光客の多い土地柄、英語も出来る方が良いから、という事でした。
またお仕事でも英語ができると海外のウェブサイトを読んだり、デザインを調べたりする際に便利だという事でした。
京都と言えば、国際観光都市の1つですからね。
京都出身で京都市内中心部にお住まいという事なので、東京都心部に住んでいるように、観光客とは日常的に多く出くわす事があるのだと思います。
京都は電車だけでなく、バスでの移動も多い為、外国人観光客の方にとっては、行き先までたどり着くのは難しい事もあると思いますし、そんな時にバス停で、バス車内で、路面で、しっかりと観光客の方に案内してあげられると素敵ですね。
東京のような大都市ではなく、外国人の方でも感じる古都ですので、東京のように英語が通じる場所がそこそこあるとは期待されていない方も多いと思いますし、そんな時に、さらりと英語で対応してあげられると、京都の印象もグッと上がる事、間違いなしです!
1人1人が観光大使。
そんな気持ちでいる事が、観光立国への道につながると思います。
こちらの生徒様はお仕事では現在全く英会話が必要な環境ではないようですが、グローバル化するこれからの時代に必要な言語だと強く感じていらっしゃいました。
初心者感覚でもWebデザイナーで英語が話せれば、海外に行っても仕事を見つけられる可能性はかなり高いのではないかなと思います。
アナログでイラストを描くのであれば、途上国でも上手な人が沢山いると思いますが、Webデザインとなると、HTML、CSS、Javascriptと、アナログとは異なるスキルが入ってきます。そこに美的センスを重ねて勝負するのがWebデザイナーですが、この場合、現地の言葉を例え知らなくても、その部分については、現地の人に確認しながら出来る事なのかなと思いますし、高い美的センスがあり、そこに高いデジタルスキルがあれば、十分海外でも勝負できる場所はあると思います。
本日の生徒様はぼんやりとそんな事も考えてはいらっしゃるようですが、今はとにかく、基本的な英会話を社会人のたしなみとして覚えていきたいという事でした。
以前に同じような志を持って、一度英会話スクールに通われたようですが、その時は仕事の忙しさ等もあり、途中で辞めてしわれたようで、その時に学んだ事も今ではすっかりと忘れてしまった、という事でした。
今振り返って感じられるのは、英会話は辞めてしまうとやった事のすべてが無駄になる、という事でした。
やった事が完全に記憶から消えてしまう事はないかもしれませんが、ただ、実際に英語で会話をしてみると、全く言葉がでなくなっている、という事はよくある事ですし、よ~く考えれば何か過去に覚えた表現が出てくるかもしれませんが、全く会話ができない以上、本人の感覚として「過去の勉強が全て無駄になった」と感じるのは仕方がない事なのかもしれません。
今回はしっかりと続けていただきたいと思います!
なお、初心者の為の学習アプローチのページでは初心者向けアドバイスをまとめておりますので、是非ご参考になさってください。
本日は以上です!