こんばんは!
関東地方は明日から梅雨入りみたいですね。
蒸し暑い日は嫌ですね~~~~~~。。。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、娘様がアメリカにインターンに行っていらっしゃり、現地にいる娘様のアメリカ人彼氏と英語で話せるようになりたいから、という事でした。
素敵なお母さんですね!
娘様いわく、娘様も彼氏もかなり真剣なお付き合いをされているという事で、そうなればこちらの生徒様にとっては、将来に義理の息子になるかもしれない相手であるわけです。
それであれば、その時になってから英語を始めるのではなく、今から英語をしっかりと話せるようにしておき、今のタイミングから、しっかりと娘様の彼氏と腹を割って話せるような関係を築いていきたい、という事でした。
確かに将来の息子になる可能性の高い相手という事であれば、英語の壁のせいでお互いあまり話せずお互いの事をよく分からないまま時が過ぎていくのはなんだか少し嫌な感じがしますよね。
結婚を考えた時、少なからず相手の親や家族の事についても考えますし、そこで全くどんな人か分からないのは相手にとっても不安要素になる可能性がなくはありません。
勿論、娘様からどんな家族かは話を聞いていらっしゃるとは思いますが。
こちらの生徒様、ちなみに旦那様は英語を流暢に話されるようです。
そういう意味では、娘様の彼氏と旦那様が英語ではしっかりと意思疎通がはかれるのであれば、安心ではありますね。
でもやっぱり自分も出来るようにしたい、というその強い気持ちは変わらないようです。
なんだかんだでやっぱりお母さんの意見や立場というのは大きいですし、お母さんが英語が話せるようになってくれる事は、娘様にとっても喜ばしいと思います。
こちらの生徒様は現在はお仕事では英語は必要ないようですが、以前は少し英語を使う仕事もされていたとの事でした。
ただその時も本当に簡単な英語のやり取りのみだったとの事で、少し込み入った話になったり、政治や宗教などの更に深い所に入っていくと、もうサッパリ会話を続ける事ができなかったという事でした。
英会話のステージとしては、実際にはこのレベルの感覚の差はとても大きいものです。
生き抜くために、なんとか、こうしたいああしたい、あれが必要、これが必要、というような要求を身振り手振りも交えながらなんとかやっていく、という英語と、お互いの価値観や人生観などさえも窺い知る事ができるような、1つ1つの言葉の選び方やニュアンスの違いを理解できる英語とでは、大きな違いがあります。
前者は、最低限の意思疎通を取れても、相手がどのような人間かは深くは分かりません。
人間関係を構築する上では、後者のレベルに自分の英語力をあげられると良いですね。
もちろん前者か後者というはっきりとした二択ではなく、実際にはその間のステージにいらっしゃる方がとっても多いのが英語学習者の世界だと思います。
ただ基本的にその2つがどういったものかを理解しておくことは、自分自身の英語学習をすすめる上でのモチベーションになるのではないかと思います。
本日の生徒様は日本人講師に細かいニュアンスも確認できる事で、とても充実した体験レッスンとなりましたとおっしゃっていました。
※日本人講師のメリットについてはこちら
これからが楽しみです。
本日は以上です!