こんばんは!
ウインタースポーツの季節ですね!
寒いのは嫌ですが、ウインタースポーツで活躍している選手たちを見るのはとても楽しいですね!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在ITエンジニアとして都内の会社にお勤めで、今回お申込みいただいた理由は、エンジニアとしてのキャリアップの為に選択肢を広げられるようにしたいから、という事でした。
今は首都圏に限らず、関西圏や地方でも外国人エンジニアが多くなっていると聞きますし、グローバル化を肌で感じやすい職業の1つがこのITエンジニアというお仕事だと思います。
日本で働く外国人ITエンジニアの場合は、会社によってはほとんど日本語を話せなくてもOKという会社もありますが、外国人にとっては、難しい日本語が話せなくても正社員の道を確保できる貴重な職種の1つだと思います。
日本語はやっぱり難しいし、なかなか覚えられない。だけど日本に住み続けたい、安定した仕事を手にしたい。という外国人の方は多くいらっしゃいます。
みんながみんなエンジニアを目指すわけではないですが、上記のような思いをもっている外国人の中には、仕事を探す際にITエンジニアという職種は一度は目にするところだと思います。
本日の生徒様は外国人エンジニアが多くいる会社にお勤めという事もありますが、海外で働いてみたいという思いも持っていらっしゃいます。
実際に知り合いの日本人エンジニアで海外での仕事を見事に手にした方がいらっしゃるようで、現地での生活の様子を聞いていると、ますます英語力の強化が必要だと感じさせられるようです。
現在の英語力は、同僚と少しだけ英語を話すという事もあるようで、また大手英会話スクールにも通っていらっしゃる為、話す事に少しずつ慣れてきたという段階との事でした。
ただ現在通っているスクールではなかなかレッスンの成果を感じにくく、授業形態も自分に合わないと感じられているようで、危機感から、新しい環境を求められるようになられたようです。
英語の力をつけなければ、という危機感を成長を促します。
焦りは禁物ですし、英語学習にウルトラCはなく、結局地道に頑張る事が必要になってきます。
ただ間違ったアプローチは避けたい、というのは誰もが感じる所。
忙しい社会人であればなおさらです。
今回の体験レッスンで感じられた事は、普段受けているレッスンよりも緊張感を持って、かつ会話に集中できる内容だったとの事でした。
なんとなく楽しいだけのレッスンではなく、自分が弱い所を痛感させられる、そしてそこを改善できる環境があるというのが今一番必要な事を感じられているようですし、そのような場所と感じてくださったのは、講師としてもまた嬉しい所です。
狙うは、北米、又はヨーロッパでのITエンジニアのポスト、との事です。
知り合いの方が先陣を切ってその道に進んでいらっしゃるという事はとても良い目標になると思います。
ロールモデルがいるという事は日々の学習にも力が入ります。
人間やっぱり目で見て感じる事が行動につながる大きなきっかけになるものなんですね。
ヤル気は十分のこちらの生徒様。
今後のご活躍に期待です。
本日は以上です!