こんばんは！
ラグビーワールドカップの日本代表は負けてしまいましたが、本当に沢山の感動を与えてもらいました！
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお１人について少し。
こちらの生徒様、現在民間の学童事業を行う会社にお勤めで、今回お申込みいただいた理由は、社内で外国人インターン等を入れている事もあり、受け入れの諸々の調整、受け入れ後の調整等において英語で対応できるようにしたいという事でした。
現在は英語が出来る人に完全に任せていらっしゃるようですが、自分も英語で対応できるようにならないと今後はマズい、という事でした。
どんな会社でもそうだと思いますが、英語を使う業務がある会社というのは、その英語業務を対応していない人でも、遅かれ早かれ何かしらそこに少しは関わる事が出てくるものです。
避けて通ったり、苦笑いでその場をやりくりしたりで逃げ切れたとしても、やっぱり心の奥のどこかで、このまま英語から逃げ切りながらキャリアを終えようとしてもどこかで向き合わなければいけない時が来るのでは、、という気持ちがある方は多いと思います。
それは同じような立場で英語が必要になった同僚や友人、知人の話、またグローバル化が進む中で、必然的に逃げられない世の中になっているのではと肌で感じるからだと思います。
特に首都圏でお仕事をされていればなおさらだと思います。
多くの外国人が首都圏に住んでいますし、多くの外資系企業が首都圏に密集しています。
必然的に英語人材への期待値も高まりますし、英語が出来る事が望ましいと思われる環境が多くなるものです。
本日の生徒様は以前の職場では全く英語を必要としない環境で、学生時代はもっぱらスポーツにはまっていらっしゃったという事もあり、これまでの人生で英語と本気で向き合った事がなかったとの事でした。
英語が嫌いなわけじゃないけど、話せるようになる気がしない、という単純な理由でこれまで向き合おうとされてこなかったようです。
そんなこちらの生徒様も、仕事、理由でついに英語と向き合う決断をされたわけです。
正直やりたくてやるわけじゃない、というのが本音だと思います。
でもやるからには、最短距離で、効率よく力をつけたい。
と当然お考えです。
ただ身を任せてあとは全てお願いね、という程英語は甘くない物というのも十分理解されています。
マッサージを受けにいって、自分は完全に夢の中で体をお任せ、というような感じで気付けば英語が話せているというようになっていたら最高ですが、、、
こればっかりのマッサージのように完全に他人任せにはいかないわけです。
受身では能力アップは限られたものになりますし、どれだけ前のめりでやれるかは英語力アップに大きく影響します。
そういった意味では、本日の生徒様は気持ちを割り切ってやるしかない、という気持ちを持っていらっしゃいますし、今回の体験レッスンでも細かくメモを取り、しっかりと学ぶ姿勢を前面に出していらっしゃいました。
楽しいだけで英語が身に付く程簡単な物じゃない事は分かっているんです、とおっしゃるこちらの生徒様。
学生時代にスポーツで自分を追い込んでこられたご経験とリンクさせて、何かをやり遂げるには、時には苦痛も伴うもの、とおっしゃっていたのはとても力強い言葉でした。
今後のご活躍が楽しみです。
本日は以上です！
