こんばんは!
どんどん気温が上がり、もう夏手前、という感じですね。
暑いのは嫌ですが、夏!っという雰囲気はなんだか明るくてやっぱりいいですね!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在外資系医療機器メーカーに新卒で入られた、社会人1年生の女性です。
今回お申込みいただいた理由は、1年目から海外出張などがあるという事で、どんどんこれから英語力を高めていかないといけない職場の為、という事でした。
業界や会社の規模にもよりますが、社会人1年目から海外出張に行ける、という環境は、海外転勤や出張をしてみたい、と考えていらっしゃる方にとっては、とても羨ましい事だと思います。
大手企業では1年目はまだまだ研修中、というような雰囲気がある所も多いと思いますし、その雰囲気にのまれて、自分自身、まだまだ研修生、という風に思いこんでしまう方も多いのではないでしょうか。
ただ、時代は即戦力の時代になりつつあります。
アメリカ等西欧諸国では、大学で何を学び、それを仕事にどうつなげられるか、という所は重視されるポイントですし、専攻=卒業後の自分の仕事、という位にかなり具体的なイメージを持って学生時代を過ごしている方も多いですね。
即戦力が求められる時代に求められるスキル、それはまさしく。
戦力です。。。笑
当たり前ですね笑。戦力が全て、会社に、組織に利益をもたらす能力が全て、という事になります。
お勉強させてください~というスタンスではなく、私がこの組織に入れば、必ず現状より利益を増やす事ができます、というスタンスで最初からいく事が大切ですね。
1平社員が何を言っているのか、、と思いきや、海外の仕事の面接や履歴書では、自分がどれ位高い能力を持っているか、組織に貢献できるか、というアピールは半端ないです。大迫選手ばりです。
そうやって、力のあるものが生き残れる時代、力がないと生き残れない時代、そんな時代、そんな社会にいるのではないでしょうか。
本日の生徒様は、学生時代に独学をメインに英語の勉強はかなりされてきたとの事でした。
実際に体験レッスンでもスムーズに話したいことを話していらっしゃいました。
ただ、まだまだ自分の思ったような英語を話せず、また自分の使う英語の表現が決まりきった表現、パターンからなかなか抜け出せてない、と感じていらっしゃるようです。
ある程度英語を勉強して、少し話せるようになってきたときに、自分がよく使うフレーズやパターンのようなものが最初はできてきたりします。
なんとなくお決まりの返し方、反応、みたいなのは、あるととてもスムーズに会話が進みますし、そうやってスムーズな会話のキャッチボールをする事で、更に新しい表現を学べたり、何よりも、会話を楽しむことができます。
それに気づくと、やはり自分のパターンというものが、無意識のうちにできてくるものです。
とても良い事だと思います。
自分の中のストックを使える事は能力の1つですし、何回も使えば、もうその表現、パターンは絶対に忘れる事はありません。
ただ、高みを目指す方は、その手持ちのストックで会話を回していく事に、自分の未熟さを感じられてくるものです。
手持ちのコマが少なすぎる。
どれだけ同じ表現をヘビロテしてんだと。
その意識、とても素晴らしいです。
今後の生徒様のご活躍が楽しみです。
本日は以上です!