こんばんは!
あっという間に8月も終わろうとし、今週末はなんともう9月です!
仕事やプライベートの忙しさを理由に、季節の移り変わりを味わい、楽しむ、そんな日本人の心の豊かさを忘れてはなりません!笑。
という事で、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在渋谷のIT系企業で、マーケターとしてお仕事をされていらっしゃり、今回お申込みいただいたのは、マーケターとして、常に世の中にアンテナをはっていくという事は、英語を理解してより多くの事を理解できるようになることも必要、との事でした。
勿論英語が分かり、英語のニュースが分かり、新聞が読めるとまた色々と物事の捉え方もかわってきますね。
そして新聞やニュースだけでは分からない事、それがリアルの海外の人達の生活や考え方、話し方、くせ、思考に触れていく事です。
なんとまあ、、、みたいな態度を平気でする人もいるんだな、、、、と思う事があったり、でもよくよくその人の国の文化や慣習を知る事で、「なんとまあ。。」と感じるのは、日本の文化をベースにそのフィルターがかかった状態でみているから、という事に気づかされたりします。
相手からすると、「普通ですけど、何か?」という事ですね。
沢山の国、地域の人達と関わる事、知る事、学ぶ事、これは色々な事を考えさせられるものです。
勿論、日本国内でも営業職の方、とっくにBtoCで一般消費者の方々と関わる営業職の人は、同じ日本人でも色々な人がいるな~、とは常日頃感じる事だと思います。
ただそれでも同じ日本文化を共有しているという大前提を持っての会話という事があり、その全てを共有しない外の人達の会話は、もう異世界そのものです。
本日の生徒様はマーケターで、勿論国内マーケットを現在は見ていらっしゃるわけですから、日本国内在住の方々を考えるという意味では、海外の人達と関わる事、知る事が直接今のビジネスに直結する事ではないかもしれません。
それでもグローバル社会の現代、完全に国内、海外、と切り離して物事を考えていると、何かのタイミングで大穴にはまってしまうかもしれません。
外資系企業に買収されて、会社のルールが大きく変わった、という人はその感覚を肌で感じていらっしゃる方も多いと思います。
ある日突然、ゲームのルールが変わる、という感じですね。
英語にはGame changerなんて言葉がありますが、今のルールがそのまま続くという前提でいる事がリスクであるのがビジネスの掟だと思います。
時代時代でその瞬間にはその会社が世界を牛耳っていくとでも感じるような感覚に陥る事は多くあります。IBM、Microsoft、Google、Amazon、Facebook、どの企業も世界はこの企業を中心に回っているのか、と世界中に思わせる瞬間を作ってきた会社だと思います。勿論現在進行形で強い企業であり続けていると思いますが、それでも時期によって世間の評価の多少の浮き沈みがあると思います。
Yahoo!Japan最盛期には多くの企業がYahooのように「ポータルサイト」になる事が全て!と言わんばかりに、そのコンセプトで沢山のビジネスも生まれたと思いますが、今や検索エンジンと言えば、圧倒的にGoogleだと思います。
潮目が変われば一気に加速していったり、ゲームのルールが変わる、その市場自体が消えたりするのがビジネスの難しい所だと思います。
世界はつながっています。
本日の生徒様の目指される広い目線でこれから頑張っていただきたいと思います。
本日は以上です!