こんばんは!
台風が接近していますね。。怖いです。早く立ち退いてもらいたいですが、若干涼しいのはナイスです。。笑。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在子供英会話教室の先生をされていらっしゃり、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、英会話の先生ではあるものの、正直スピーキングが得意ではない、、という点を強化したいから、という事でした。
お子様にとってはとても大切な英語を学ぶ場所。先生のスキルは勿論大事な要素ですので、しっかりと責任感を持ってご自身の英語力アップを意識されているようです。
昔から英語の先生になりたいなと、ぼんやりと思ってはいらっしゃったようですが、子供向け英会話指導の資格の勉強をして資格取得したのを機に、ついにその夢をかなえる事ができたようですが、そこからがご自身の中で大きな壁のようでした。
実際に教える場に立ってみると自分の英語力に自信が持てない、もっとしっかりとした英語力をつけなければ、という思いが日に日に大きくなってこられたようで、ご自身の独学は勿論のこと、このタイミングで、改めて大人向けの英会話レッスンを提供している場所で自分も英会話の勉強をしようと動かれたようでした。
子供を教えるという事はとても責任の大きい事ですし、大げさな事を言えば、その子供たちの将来を任されていると言っても過言ではありません。
やっぱり責任感を持ってやってくれる先生がいれば保護者の方々は安心されると思いますし、やっぱり自分よりも子供には熱が入る、というのが親心。
その熱い熱は、責任を持って頑張ってくれている先生にはまた熱い気持ちが生れてくるものです。
本日の生徒様はとにかくスピーキングの弱さをご自身の課題としてあげていらっしゃり、話す時の自分の表現力のバリエーションが少ない事、また適切なボキャブラリもまだまだすぐに出てこない、分からない事もあるようで、勿論小さい子供相手にそこまで難しい事は言わないにしても、それでもちょっとしたときに、自分のそういった足りない部分を感じるのは講師としてしっかりと自分と向き合わないといけないところ、と話されていました。
今回の体験レッスンで担当している講師も同じ英会話講師です。英会話講師が英会話講師に英語を教える、というとなんだか変な響きかもしれないですが、どこの世界だって、同じ職業の人に色々な事を学ぶ、という事はあるものだと思います。
特に言語は生き物です。
”今”の英語というのがありますし、消える言葉や表現もあれば、新しく生まれてくる表現も出てきます。ネイティブでも無意識の中にそういった生きた言語の変化を感じながら日々言葉を選んで話すようになるわけで、言語というのは完成された1つのもの、という事ではないんですね。
今の時代に”ナウい”なんて言う人はいないと思いますし、やっぱり今この時代に生きている人間として、”ナウい”言葉を閊えるようにしたいですよね笑。
そういった意味で、英会話講師に限らず、フランス語でもスペイン語でも言語を教える先生というのは、常に生きた英語を勉強していなければいけないと思いますし、その勉強し続ける姿勢が生徒様への良いパフォーマンスへと必ずつながります。
今後の生徒様の成長が楽しみです。
本日は以上です!