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アメリカのIT企業で部下の英語力に負けたい為に頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

毎日本当に暑い日が続きますね。

 

シニア世代の方々にとってはかなりキツい事だと思います。水分補給としっかりとした食事、休養が大切ですね。

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在アメリカのIT企業にお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、これまでは英語での業務はすべて部下に任せてきたものの、最近は自分が英語ができないとそろろそろマズい、という空気が出てきているようで、仕方なく、大きな一歩を踏み出しました、、という事でした。

 

仕方なく始める。

 

これはビジネスパーソンにとっては、よくあることだと思います笑。

 

やらなくていいならやりたくない、というのが本音、という人は結構多いのではないでしょうか。

 

日本にいて、将来海外に移住するつもりもなく、日本で骨を埋める。

 

それなら無理して他言語を必死に覚えるような努力はせず、それ以外の所に時間とお金を費やしたい、、、というのは、英語にそこまで興味のない方にとってはごもっともな意見だと思います。

 

数か月で取得できるような資格試験とは違い、英会話をマスターしようとすると、かなりの年月を要します。

 

それだけの費用対効果を得られるのか、というのは常に問われるところだと思います。

 

特に、仕事で英語が求められなければ英語を習うなんてことはあり得ない、という考えの方にとっては、かなり大きなポイントだと思います。

 

本日の生徒様は既にかなり上のポストについていらっしゃるという事もあり、これまではなんとかそのポストのおかげで、細かい現場での英語が必要な状況では部下に投げながら仕事ができてきたようですが、この先のキャリアでまだ10年以上会社勤めをする、と考えた時、逃げ切れるという気がしない、という風に徐々に考えられるようになってきたようです。

 

IT業界で大手外資系ですからね。

 

そんなある意味”ど真ん中”のお仕事をされていてば、さすがにそのように感じるのも無理はないと思います。

 

とはいいつつも、英語が全くできない、という事はなく、英語の読み書きは実際には業務でされていますし、話す事もご本人は苦手意識が強いようですが、しっかりと意思疎通をはかれるだけの基礎の会話力はお持ちのようでした。

 

さすがは外資系エリート、という感じです!

 

ご本人がなぜそこまで英語での会話に距離を置こうと思われるかというと、周りの帰国子女レベルのスタッフのきれいな発音を聞いてしまうと、例え自分が伝わる英語、難しい単語を駆使して話したととしても、彼らのあのきれいな発音の前では、永遠に英語力で勝つことは不可能、という、無力感を感じさせられるからという事でした。

 

発音にこだわる方は、このきれいな発音を聞くと、確かに衝撃を受ける方は多いと思います。そしてそこを目指したいものの、英会話のトレーニングを実際にスタートして頑張ってみるものの、実際に帰国子女のような英語はどう頑張ってみても、別世界の事、と感じてしまったりするんですね。

 

こればっかりはなかなか難しい所だと思います。

 

ただ、ビジネスで求められるのは、ビジネスでの結果であって、キレイな発音ではありません。

 

アメリカの有名企業のトップがネイティブとは言えないアクセントで自信満々に英語でプレゼンをしていたりしても、それでもその人はやはりスゴい人、と誰もが思うわけです。

 

本日の生徒様にもこれから頑張っていただきたいと思います。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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