こんばんは!
毎日酷暑ですね。
フランスはワールドカップ優勝で大盛り上がりのようです。
いつの日か、日本代表も。。。と願うばかりです。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在スペインのアパレル会社にお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、スペイン本社の方々が時々に来日された時に、少しでも英語でコミュニケーションを取れるようになりたいから、という事でした。
周りの日本人スタッフの中には英語ができる人もちらほらといて、その人達がしっかりと英語でコミュニケーションをとっているのを横で見ていると、自分もやらなければ、という気持ちに強くさせられる、という事でした。
やはり英語が話せる人が近くにいる、という事はとても大きな刺激になりますね。
アデュールの生徒様の中でも、お仕事場で特に英語を必ず話せなければいけない、という事ではないものの、英語のできる同僚に刺激されて英会話を始めた、という方はかなり多いです。
やはり英語を話せることで仕事の可能性が広がる、という事を目の前で見る事が強い動機になるのだと思います。
どんな事でもそうですが、ぼんやりと頭の中でイメージする事と、実際に目の前で見る事とでは全く違います。
百聞は一見に如かず、とはよく言ったものです。
そして同僚で英語ができる人がいる事のメリットはもう1つあると思います。
それはいつも一緒にいる=同僚が英語ができる所を頻繁に目撃する、という事なんですね。
これは英語学習でいうモチベーション維持にとても効果的です。
英会話をマスターする、と言っても、こればっかりは何かの試験で3か月勉強すれば合格できる、という類のものではなく、日本人英会話講師でもいまだにずっと勉強を続ける、というものですから、終わりのない道なんですね。
特に、ある程度話せるようになった、と感じられる中上級レベルにあげるまでには、かなりの努力、そして継続する事が必要になりますが、ここには一定の年数が必要になってきます。
子供は勉強する事が仕事のようなものですから頑張れますが、社会人にとっては、英語の勉強が人生のすべてではありません。
むしろ、本業、家族、子供、色々な優先順位の高いものが日々沢山タスクを出してくるので、どうしても英会話の勉強の優先順位は必然的に下がってしまうタイミングも出てくると思います。
こういう時に、どんどん優先順位を下げられて、「もういいや」と投げ出してしまう、という事がどこかのタイミングで起こってしまえば、それは英会話学習の悲劇、としか言えません。
でも長い勉強期間を要するものはどうしても色々とプライベートであって、プツンと切れてしまいそうなタイミングが時々やってくるものです。
そこでです。
そこででもやっぱりやめちゃダメ!と強く自分に言い聞かせてくれるもの。それが英語のできる同僚なんですね笑。
その人が励ましてくれる、という事ではなく、その人が英語で仕事をしているところを見る事。
それが大きな刺激になり、「やっぱり私もあんな風になりたい」と思い、強い勉強の動機となって生き続けてくれるんですね。
本日の生徒様はとても良い環境にいらっしゃいます。
今後の生徒様の成長が楽しみです。
本日は以上です!