こんばんは!
あっという間に7月最初の週末になりますね。
どんどん夏へ向かっての雰囲気が加速するこの時期、大好きです笑。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在国内ネットバンクにお勤めで、現段階では業務でそこまで英語を使う事はないものの、フィンテックの関係で最近海外の企業との会議が少しずつ入ってきていて、英語力が今後さらに求められる環境の為、今から英語を頑張りたい、という事で、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になりました。
上記の通り、既に日常の中で少し英語を使う業務も入っているようですが、なんとかこなすだけの基礎の英語力はお持ちのこちらの生徒様。
学生時代から英語には少し意識的に取り組んでいらっしゃったようで、現在の会社に転職した際も、その英語力も評価されての採用だったようです。
ただそれでもこれまでビジネスシーンで英語を使う、というご経験はなかったようで、今の会社で初めて仕事の中で英語を使っていくという環境になったようです。
最初は試行錯誤の連続だったようですが、今ではかなり慣れてきて、ある程度の業務は一人でこなせる、という自信もつけられたようです。
ただこの段階にきて、fintechの関係で、海外の企業とのやり取りが増えてくると、また少しそこに緊張感が出てきている、という事でした。
当然と言えば当然ですよね。
外部の人との英語のコミュニケーションというのは新しいコミュニケーションですし、そしてその相手が会社にとってとても大切な相手であればあるほど、そこのコミュニケーションの重要度を自然に意識していまうものです。
fintechという言葉が生れてもうしばらく経ちますが、今はこの分野は超ホットな分野という認識は素人目にも明らかだと思います。
こちらの生徒様の周りの従業員の方々は自分より英語のできる人がほとんど、という事で、そこでの若干の劣等感もあるようです。
劣等感というのはなんとも怖いもので、実際のレベル差よりもさらに大きく感じてしまったりすることがありますし、それがメンタルの部分で悪い方に影響してしまう事もありますよね。
実際そんなに気にしなくてよい力の差なのに、、、という状態でも当の本人にとっては一大事、、なんて事はよくあることだと思います。
組織、自分の部署やチームメンバーとの関係性にもよりますが、やはり個人個人の自主性、個人の強さ、競争意識、みたいなものを求められる組織の中では、比較的自分一人で色々と解決していかなくてはいけない空気感があったりするものです。
そういう場所ではメンタルが強くないと、スキルの部分で下のレベルに属する人達はかなり辛いものです。
本日の生徒様の会社はそういう場所ではなく、比較的みんなフランクに色々と話し合えるようですが、生徒様自身が少し控えめな性格の為、色々と思っている事をチームメンバーに相談できない、という事もあるようです。
今回の体験レッスンでは、実際に外資系企業や英語環境での会社勤めが長かった担当講師であったこともあり、そういった部分の相談もできてとてもよかったですと話していただけました。
ポテンシャルは十分のこちらの生徒様。
今後のご活躍に期待です。
本日は以上です!