こんばんは!
平昌オリンピックは佳境に入ってきましたね。
最後まで日本勢頑張ってもらいたいです!!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在専業主婦として一児の育児をされていらっしゃいます。
今回お申込みいただいたのは、お子様をインターに入れる予定のため、自分もある程度英語ができないとマズい、という事が理由だったようです。
色々なインターがありますが、今は特に首都圏ではインターに入れたい、という親御さんは多いと思います。とても高い所が多いですが!
それでもやはりお子様には自分のように大人になってから英語で苦労させたくない、という親心です。
素晴らしいですね。
今回こちらの生徒様は英語嫌いでは誰にも負けない!と公言されるほどに英語が嫌い、そして苦手、という事でした。
中学、高校の時には英語のテストの回答用紙に答えを書いたことがない、という程の強者。
分かるところもあったかもしれないけど、英語と向き合う事が苦痛で仕方がなかった、というこちらの生徒様。
それでもお子様の為には英語を、と気持ちを切り替えられるのですから、母親の子への愛情は本当に素敵です。
そんな愛情をたくさん受け、お子様はすくすくと、そしてとてもわんぱくに育っていらっしゃるようです!
今回の体験レッスンでは、まず基本的な挨拶から、そして簡単なロールプレイと、少し英語に慣れていく形でスタートしたのですが、やはり英語アレルギーは残っている感はあったようです。
それでも、体験レッスンを申し込む段階で、もうすでにある程度腹を決めていらっしゃるわけですから、苦笑いになりながらも、たんたんと体験レッスンをこなしました、と話されていました。
本日の生徒様のように、とにかく英語が嫌いで嫌いで仕方がない、という方は、このようにまずはこなしていく、という軽い気持ちで入られるのもよいと思います。
中には食わず嫌いになっている方もいらっしゃいますし、そういう方はとくに鼻をつまみながらでもよいので、まず口に入れてみる。
そこから様子をみていくのは大きな一歩だと思います。
食わず嫌いでない人、つまり英語の勉強で何か大きくつまずいた、嫌な経験があった、という方は、まずはリハビリのような感覚で慣らしていく。それでいいと思います。
時間が経ち、そしてお子様の為に、という強い気持ちが芽生えている今、少しずつ、少しずつ、恐る恐る英語に触れていく時間を続けていき、徐々に体に耐性がつくようになってきたら、そこでまた次のステップに入っていく、というスロースタートがとても大切だと思います。
あるポイントで嫌いだった気持ちが吹っ切れる方もいらっしゃいますし、いやいやながらも生活の一部に入れていく事で、なんだかんだで自分の人生の一部なんだ、という風に徐々に割り切れるようになる方、色々な方がいらっしゃいます。
本日の生徒様は体験レッスン後は、とにかく、「まあとりあえずやる事はやりましたよ苦笑」というご様子でしたが、それでもほんの少しですが、希望のようなものも感じていただけていたように感じます。
そして、いつの日が、大嫌いだった英語が大好きに、そして自分の人生を大きく変えてくれる武器に変身してくれた、なんて感じてくだされば、この上ない幸せです。
今後の生徒様の成長が楽しみです。
アデュールでは、インターに子供を通わせるママの為の英会話レッスンもご対応可能です。そういった方向けのこちらのページも是非ご参考になさってください。
本日は以上です!