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海外の会社に製品評価を依頼する仕事の為に頑張る英会話レッスン

こんばんは!

今日の東京はとても温かい天気でした。

このまま春になってくれればよいのですが、まだ1月入ったところ。まだまだですね。

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

こちらの生徒様、現在機械製造メーカーにお勤めで、北米やヨーロッパの外部の会社に製品評価を依頼するというお仕事があるようで、その時にしっかりと英語でコミュニケーションが取れるようになりたい、という事で今回アデュールでのレッスンをスタートされることになりました。

実際の製品評価の際には現地に立ち合いに行くため、やはり現地で英語でのコミュニケーションは必須となるようです。

現在は自分以外の人がしっかりと英語でのコミュニケーションを取ってくれるので、そういった部分では安心して仕事は終えられるようですが、やはり自分もしっかりと前に出て話せるようになりたい、というのがここのところずっと考えていらっしゃることのようです。

折角海外に行っても、やはり現地の人としっかりとコミュニケーションを取れないと、不完全燃焼になってしまう、というのは容易に想像できるところです。

自分がやった、という感が残らないですからね。

裏では私が支配しているのだ、なんて自分に言い聞かせても、現場では後ろの方で自分に何か英語で聞かれないように、こっそりと立っている、なんて現実があれば、やっぱり自分にも嘘はつけないものです笑。

実際は業界内の人達なので、専門英語がバンバン飛び交う為、その部分では理解できるところも沢山あるようですが、基礎の英語ができていない為、文章の組み立てという所の理解が浅く、長く話されると次第に言っている事が分からなくなり、また自分が話す側に立っても同じで、言いたい内容が複雑になればなるほど、自分の英語がかなり怪しくなっていく、という事でした。

英会話のトレーニングをしている方はこの感覚、誰でも感じるものです。

複数人のスピードのある会話では英語初学者は徐々にリスニングの部分で後れをとっていき、最終的には内容が分からなくなってしまいます。

そして突然自分に質問がふられる、というのが、一番冷や汗ものですね笑。

こういう辛い経験を積み重ねていきながら、徐々に語学力を高めていくものですが、まあやっぱり辛いですね。

本日の生徒様は、特にランチの時などのスモールトークなどでついていけない事がほとんどのようで、その楽しい空気の中で取り残される自分がとても辛いという事でした。

仕事で真面目な話をしている時にはない和やかな空気。

大人なら同じようにその空気を一緒に作っていくのがマナーですよね。

でも言葉が分からないから、なんとも難しい。

これもまた英語学習者あるあるではないでしょうか。

とにかく1:1で自分が会話のメインになる環境でどんどん会話練習していく事、これがとても大切だと強く感じられているようで、レッスンでも会話の時間を沢山取っていきたい、という事でした。

普段仕事で英語を聞く環境にいらっしゃるだけあって、英語と向き合う事への恐怖心のようなものは既に払しょくされています。

これからは1つ1つの表現を細かく確認していきながら、より実践的な会話の運び方、表現を学んでいただければと思います。

海外との仕事があるという方は、海外出張の機会がある方もいらっしゃると思います。こちらの記事では、ビジネスパーソンとして世界中への海外出張経験を持つアデュールの講師による海外出張アドバイスをご紹介しておりますので、是非ご参考になさって下さい。

本日は以上です!

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