こんばんは!
毎日暑い日が続きますね~。
こう暑い日が続くと、外に出るのも億劫になりそうです。。。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在看護大学で教員をされていらっしゃり、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、職位を上げるために博士号を目指すので、その為にTOEIC730点をクリアして英語課題を免除にするため、という事でした。
院試を受ける方でも英語課題を免除にしたい、と考えてレッスンを受けていらっしゃる生徒様は他にもいらっしゃいますが、この「免除」というのは本当に試験の負荷をさげてくれるんですね。
勿論他の勉強に時間が割けるのもの当然ですが、無駄にもう1つ試験があるのとないのとでは、精神的にも試験に挑む部分で負荷が軽減されるのは院試を考えていない人でも容易に想像できることだと思います。
本日の生徒様は、英語については得意ではないけども、特段超苦手科目だったわけでもなかったようで、学生時代は普通の成績でした、との事でした。
それだけにどこまで自分がスコアを伸ばせるのかは未知数、との事ですが、それでも「免除」という言葉は強いですね。
しっかりと対策を打って結果を出していきたい所です。
基本的に英語科目受験免除の為にアデュールでのレッスンを受けられるので、英会話レッスンというところには重点は置いていらっしゃいませんが、それでも試験の為の勉強、という英語の学習の仕方はあまり好きではないようです。
英語が持つ可能性を色々と考えられているようで、実際に使えるようになること、それも視野に入れながらこれからは英語に向き合いたい、という事でした。
学生時代はとにかく成績の為の英語科目であって、将来それを自分のプライベート、仕事に活かすなんて視点は全くなかったようですが、周りに英語を話せる方が少しいらっしゃるようで、それがとても大きな刺激になっているとの事でした。
刺激を与えてくれる友人、家族、同僚がいること。
これはその人の財産だと思います。
沢山の刺激を与えてくれる人たちに囲まれている人は、同じ能力を持つ別の人よりも大きく成長できるチャンスがあります。
本日の生徒様はそういう意味で沢山の刺激を受けられる交友関係があるようで、とても恵まれていると思います。
という事でレッスンでは基本はTOEICに焦点を当てつつも、少しは英会話を入れていきたい、という事でした。
まだ英語で会話するという事自体が自分の中では想像できないようようでしたが、それは誰だった最初はそうですし、道なき道を進むような何となく不安も感じるものです。
ただその道を沢山の人がこれまでに歩んでいるわけで、ゼロベースから英会話を始めるという事は、決して道なき道を進むことではありません。
そこから英語の先生になるまでに力をつけるひとも、自分で英語で契約をまとめてしまうまでに力をつける人も、色々な人がいます。
結果を沢山出している人がいる、という事を知るだけでも少し道が明るくなるのではないでしょうか。
試験まではあと半年。
TOEICと会話と、両方しっかりと頑張りながら、よい2018にしたい、という意気込みを最後に話してくださいました。
今後の生徒様の成長が楽しみです。
本日は以上です!