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出版社で外国人をインタビューする為に頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

今週末土曜日は都議選、どうなるでしょうか。

 

都民ファースト、勢いあるみたいですね。

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在出版社にお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、年に数回外国人へのインタビューをする機会があるようで、現在は通訳を通しているものの、英語で自分でインタビューできるようになりたい、という事でした。

 

素敵なお仕事ですね。

 

IT社会の到来とともに出版業界は大きな打撃を受けていますが、それでもやはり読み物は私たちの生活の一部ですし、紙、デジタルの垣根を越えて今後も存続していくものです。

 

このお仕事がとても好きで好きでやめられない、とおっしゃるこちらの生徒様。

 

そんな気持ちで頑張ってくれている社員を持っている会社はとても幸せです。

 

 

 

現在の英語力はというと、大学卒業以降、全く英語の学習はされてこなかったため、学生時代につけた英語力もすっかりさび付いてしまっている、との事でした。

 

学生時代には短期で語学留学なども行かれたようですが、その時に学んだ事も今ではすっかりと過去に消えてしまっているようで、一からやり直し、との事でした。

 

ただ皆さんこうやってゼロベースでやり直しとおっしゃいますが、実際はゼロから、という事は絶対にありません。

 

皆さん記憶の彼方に沢山の英語学習の成果が残されていて、その埃の被った記憶の扉をまずは開けて整理していく所からだと思います。

 

そして誰しもが楽しくなる瞬間、それは過去の記憶が呼び覚まされ、そして実際にそれが自分の口から出て会話の中で使える時の感覚です。

 

「無駄じゃなかった」

 

これが一番の感動のフレーズですね笑。呼び覚ませば出てくるものです。

 

ただ使わない期間が空けば空くほど、その古い記憶の扉もさび付き、なかなか開ける事ができません。

 

現役バリバリのこちらの生徒様ですから、ここからしっかりと過去の記憶を使えるものに変えていっていただきたいと思います。

 

実際に体験レッスンで感じられた事は、自分の言いたい言葉がすぐに口から出てこないものの、その言いたい単語を過去に知っていた、という感覚です。

 

もう喉の所まで出かかっている、そんな感覚に英会話のレッスンを始めると何度となく遭遇します。

 

そしてそれをその場で発見できることで、その記憶がまたしっかりとした記憶として残っていきます。

 

具体的なレッスンの形としては、お仕事柄あまり一般的な「ビジネス英会話」というものは必要ないようで、基本的な意思疎通ができる日常英会話を発展させるような形をイメージされていました。

 

あまり形にとらわれず、自分の話したいトピック、分野に話題を寄せていく事がモチベーションを続けていく意味でも大切だとおっしゃっていました。

 

続けることの大切さは続けて結果を出している方が身をもって感じていらっしゃいます。

 

ただ忙しい社会人。

 

常に仕事、プライベートで色々な阻害要因が英会話レッスンの継続を止めるきっかけになります。

 

全てのバリアを取り除く事は難しいですが、続けられる形を自分から1つづつ作っていくこと、これはとても大切な事だと思います。

 

マイナス要素が2つあってもプラス要素を3つつければトータルでプラスになり、自分の中で続ける意味を感じられるものです。

 

今後の生徒様の成長が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

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