こんばんは!
ジャイアンツ、ワースト連敗記録更新。
さすがにちょっとマズいムードになってきていますね。。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様が今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、生涯学習としての英語学習の為、という事でした。
仕事で英語が必要なわけでもなく、ただ英語を生涯学習として捉えていらっしゃるようで、数年前から独学でここまで頑張ってこられたようでした。
それまでには既に中国語、韓国語も生涯学習の1つとして勉強されてきているようで、語学を学ぶ事がとても好きな方、との事です。
語学を学ぶのが好きな人は沢山いますよね。アデュールの日本人英会話講師の中にも小さい頃からとにかく英語が大好きでずっと英語の勉強を趣味にしてきた、という講師もいます。
語学を学ぶ事の魅力、それはその魅力に取りつかれたものしか分からないのかもしれません笑。
本日の生徒様は中国語、韓国語とこれまでに学んでこられていて、今も継続されているようですが、英語についてはどうも中国語、韓国語のようにうまく力がついていかない、という事でした。
アジアの言語はなぜか覚えやすいという感覚があるようで、欧米言語の英語は同じ言語学習でも少し要領が異なるようです。
私自身複数の言語を学んでいるわけではないので何とも言えないですが、確かにアデュールの講師の中でも複数の言語を習得している講師も全て欧米の言語、というパターンが多いように感じます。
アジアの言語を習得し、かつ英語もマスター、というパターンはこれまであまりないような気がします。
アジアの言語と欧米の言語、という分け方が正しいのかどうか分かりませんが、こちらの生徒様がおっしゃるように何かそこに壁があるのかもしれません。
複数の欧米言語を習得している講師のパターンとしては、英語にフランス語、イタリア語、ポルトガル語など確かに同じルーツである言語で、アジアの言語の比較という意味ではわかりませんが、これらの言語を複数学ぶ事はアジアの言語との複数のパターンよりも覚えやすいという事はあると思います。
本日の生徒様のこれまでの英語独学の経緯から、アデュールでのレッスンでは発音と文法に焦点を当てたい、という事でした。
基本的な文法は抑えていらっしゃると思いますが、まだ曖昧な所もあるようで、特に発音については難しいとおっしゃっていました。
これは確かに言語特有のものがありますし、アジアの言語から派生させられる部分は少ないのではないかと思います。
ただこちらの生徒様の良いポイントは、生涯学習として言語習得を楽しんでいらっしゃる点です。
好きこそ物の上手なれ、であって、他の生徒様のパターンでもそうですが、好きで学んでいらっしゃる方は結局力をつけ結果を出していらっしゃいます。
好き=学ぶ時間を作業に終わらせない、という事ですし、好き=諦めず長く学習を継続する事で問題を解決するチャンスが広がる、という事でもあります。
この2つが語学学習の肝でもありますし、そういう意味で好きであるという事は最強ですね。
今回の体験レッスンでもうまく話せなかったです~、とはおっしゃっていたものの、それでもこれからどのようにやっていくべきか、という話を担当講師とできた事で、とてもワクワクされていました。
今後の生徒様の成長が楽しみです。
本日は以上です!