こんばんは!
プロ野球盛り上がっていますね~。
シーズン前の予想とは大きく異なる展開、序盤から本当に面白いです!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在日本のアパレルブランドやプロダクトデザインを海外にプロモーションする仕事をされていらっしゃり、今回お申込みいただいたのは、海外のバイヤーなどに商品説明する際に、しっかりと英語で話せるようになりたいから、という事でした。
素敵なお仕事ですね!
どんどん日本のブランド、商品を海外に広めてもらいたいと思います!
アデュールの生徒様の中には本日の生徒様のように日本発のもののプロモーションを海外や外国人相手にする仕事をされていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
日本の作家の作品を海外でプロモーションするお仕事や、手工芸品などをプロモーションするお仕事をされている方、また音楽分野でのプロモーション活動をされている方もいらっしゃいます。
日本発ブランドが海外で広まる事は、そのブランド、会社だけでなく、日本にいる私たちにも二次的な恩恵が間接的にあるものですよね。
日本はよい=一度日本に行ってみよう=その他の商品やサービスに出会う、という流れで、この「その他」が私たちになるわけです。
訪日外国人相手のビジネスではないという方でも、直接その人が何かを購入されなくとも、その人がSNSで拡散した日本の情報や写真がまた別の人に広がっていき、その人の友人の日本人がその人経由で日本のある商品、サービスを知るという事もありえます。
実際私自身、海外の友人や、在日の外国人の友人に教えてもらって知った日本のおもしろい商品やサービス、スポットが沢山ありますし、そのいくつかは実際に自分で訪れたり、購入したりしていますし、まさしくこのケースが当てはまります。
少し話がそれてしまいましたが、本日の生徒様はとにかく細かいディテールを英語で説明できるスキルが問われている、という事でした。
物事を簡単に説明する事はなんとかできても、細かい部分に入ってきた途端、一気に単語が出てこない、という事があります。
アパレルブランドなどに関しては知識がないので分からないですが、ある単語を知らないと話が進まないという事もあると思います。
日常英会話では知らない単語があってもそれを異なる英語で説明したり、相手が推測してくれて言ってくれたりしてなんとかその場はうまく進むこともあると思います。最悪誤解があってもそこは日常英会話です。大きな問題にならない事の方が多いと思います。
ビジネスシーンで特にある専門的な話になったり、契約の話になると、その場の誤解が後でとんでもない問題につながる事は大いにあります。
せっかく時間をとって直接会って沢山話したのに、自分の意図が相手にしっかりと伝わっていたのか不安になって、翌日メールで再度同じ事を書いて誤解がないか確認しておく。。。なんて事、経験されている方も多いのではないでしょうか。本当なら会ってその後すぐに、次の行動に移りたいのに、相手の理解が不安なので、そのメールの返信があるまで次のアクションに出れない、なんていう無駄な時間、絶対に避けたいですよね。
本日の生徒様は仕事の素材を題材にしてどんどん話していくスタイルにしたい、という事でした。
やる気は十分な方です。
今後のご活躍が楽しみです。
海外との仕事があるという方は、海外出張の機会がある方もいらっしゃると思います。こちらの記事では、ビジネスパーソンとして世界中への海外出張経験を持つアデュールの講師による海外出張アドバイスをご紹介しておりますので、是非ご参考になさって下さい。
本日は以上です!