こんばんは!
明日から本格的なゴールデンウィークの始まりですね!
初日の関東はお天気も良いようで!子供たちよかったね~~~~!!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様は現在都内の外資系IT企業にお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、社内に多くの外国人スタッフがおり、その人たちともう少し英語でスムーズに会話が出来るようになりたいから、という事でした。
特にお仕事で影響が出ているわけではないようで、ただ純粋に同僚と仲良くなる為のコミュニケーション、という事でした。
英会話が苦手な方の中には、同じような境遇の方、いらっしゃるのではないかと思います。
社内に外国人スタッフがいるけど、極力を目を合わさないように、極力話しかけられないように、極力遠くに座り、、、、という風に会話が生まれないように避けている方。
でも実は、英語で話してみたい!!!!!!!!と心の中では思っていらっしゃる方。
でも今の私じゃ絶対無理!!!!!!!!と思っていらっしゃる方。
もったいないですよね~。英語を話す機会があるという事は練習できる機会とも言えます。そのチャンスを逃してしまうなんて。
というのが少し英語を話せる人の考えだと思いますが、当事者にしてみれば、いやいや、赤っ恥かくなんてまっぴらごめん!というところでしょうか。
本日の生徒様は今の会社にこられるまでは東北地方でずっと生まれ育ち、仕事もされてきました。
地元でも、前職でも外国人と関わる事はほぼ皆無だったようで、社内に外国人がいるという今の環境がとても不思議な感覚だとおっしゃっていました。
でも、いっぱいいるのに話せない、というのはもったいないですよね?というこちらの生徒様。
うんうん。
という率直な気持ちの私。
入社当時はTOEICを受けさせられてスコアがあまりよくなかった事もあり、がっかりした気持ちもあってあまり外国人スタッフに話しかけようとも思わなかったようですが、ここにきて、TOEICのスコアが自分と同じくらいの同僚でも、ノリで話している人もいたりして、少しずつ気持ちが開けてきた、という事でした。
日本で生まれ育った日本人にとっては少し感覚が分かりずらいかもしれませんが、多くのアメリカ人やイギリス人、その他英語ネイティブの人たちは、英語ネイティブでない色々な人たちの英語を聞きなれている場合がとても多いですし、信じられないくらいにそれらの英語をしっかりと理解してくれるものです。
アメリカにいれば、英語ネイティブでないアジア系、ヒスパニック系、アフリカ系、色々な人たちの英語が飛び交っています。
だから、自分の英語が100%な英語じゃなきゃ話すべきでない、、なんて思わなくてもとりあえず話してみてよいと思います。
もちろん状況によって個別に判断しなければいけないケースも勿論ありますが、英語初心者の人たちが思っているよりも全然ネイティブの人たちは片言の英語への耐性があるものです。
アメリカにいる著名な起業家のスピーチなどでもネイティブスピーカーじゃないなという人達が沢山います。
それでもその人の英語のレベルではなく、その人の考えに耳を傾けてみんな聞いています。
そんな事を伝えられるのも、日本人講師の役割だと思います(日本人講師の特徴はこちら)。
本日の生徒様も少しずつ頑張っていただきたいと思います。
本日は以上です!