こんばんは!
明日は金曜日。あっという間に4月最後の週末になりました。
もう来週は5月。
Time fliesですね。
日ハムやっと連敗が止まり、ここから、というところでしょうか。。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在ピラティスのインストラクターとしてお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、もともと今の会社がカリフォルニアのピラティスの会社と提携しているという事もあり、世界各国のインストラクターが日本に購入で来てくれる際、英語でのコミュニケーションを取れるようにしたいから、という事でした。
今は日本でもとても一般的になったピラティス。
こちらの生徒様はもうthe・インストラクターという感じで、スタイルがよく柔らかく、爽やかで透明感のある感じがとても素敵です。
こちらの生徒様はもともと英語は苦手分野だったようで、中学、高校の英語の授業は全くと言っていいほど覚えていない、という事でした。
ですので、海外からインストラクターが講習に来た時も、本当に全く講師が話している事が分からないようで、また当然自分から質問する事も出来ず、いつも悔しい思いをされているという事でした。
折角海外から来てくれているのに勿体ない!というこちらの生徒様のおっしゃる事はとてもよく分かります。
インストラクターとしては自分のスキルを高めていく事がキャリアアップの道ですから、大きなチャンスロスをしているというわけです。
アデュールの生徒様の中には他にもお仕事は違えどITプログラマの方などが海外のエンジニアの講演を通訳なしで理解できるようになりたい、というようにスキルアップの機会に外国人の講演や講習があるという方は結構いらっしゃいます。
本当は直接色々聞きたい、というのがプロフェッショナルの本音だと思います。
本日の生徒様は提携先のカリフォルニアにも行って、そこでも直々に学んでみたいという思いも持っていらっしゃいましたが、いかんせん英語がどうにもこうにも、、、、という事でした。
カリフォルニアの快適な気候のもとにいれば、どうにかなる!
と思いたい所ですが、なかなか現実はそううまくはいかないものですよね。
そもそもお金を払って海外に行く際に、最初の数か月や半年という期間であっても、何が話されているのか、周りで何が起こっているのか、まったくチンプンカンプンのまま時が過ぎてしまった、なんて事はやっぱり誰でも避けたいと思います。
そして安心感のある日本人グループに少しずつ引き込まれていく、、、というのはよくある話ですが、これでは成長は期待できませんよね。
本日の生徒様は講師の講習とは別に、海外で出版されている本なども読めるようになりたい、という事でした。
読むだけなら辞書片手に少しずつでも始められると思いますが、最初はかなり苦労するものだと思います。
忙しい社会人の英語学習に必要なものは、仕事とプライベートのバランス。
これに尽きると思います。途中であきらめる人も、多くの方が諦めたくて諦めているわけではありません。
現実的に無理だ、、という状況の中で諦められるわけです。
だからこそ、本日の生徒様には時間も場所も、そして予算も含めて自分に合った形でこれから頑張っていただきたいと思います。
本日は以上です!