こんばんは!
今日の関東地方はまた一段と寒くなりましたね。。
寒い寒いと言っても寒さはどうにもならないですが、寒いです!!!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在某照明メーカーにお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、海外、主にアジアにある工場に海外出張する事がしばしばあり、現地でできれば英語でコミュニケーションを取れるようになりたいという事と、国内でも外資系企業の案件でたまに英語を話す機会があるようで、そこでもしっかりとした英語で話せるようになりたいから、という事でした。
LED照明が世の中でかなり一般的になってきて、照明業界も大きく変化しているのかなと思います。
そんな中、業界の方とお話するのは、個人的にもとても興味をそそられました。
やはりその世界の人と話す事が業界の動きを知るには一番ですね。
本日の生徒様はこれまで英語の勉強は学生以来特に時間を取って来られなかったという事で、海外出張時は基本は通訳を、外資系企業案件の時には英語のできるスタッフ同席で、結局はほぼそちらのスタッフに基本的なコミュニケーションは任せる、という状態が続いていらっしゃるようです。
この状況を打破し、自分の仕事を自分で完結する。
これが最終的な目標という事でした。
とはいうものの、15年近く年英語の勉強からは離れているという事もあって、何から手を付けたらよいか分からない、という事でまずはレッスン内容については先生に完全お任せでお願いしますとの事でした。
英会話レッスンを受けられる方の中には、自分はこういうレッスンでこういう素材で、こういうアプローチで、という風に具体的な理想の内容をご自身である程度イメージされている方、相談ベースでという方、そして、100%先生に任せます、という方、色々な方がいらっしゃいます。
どのタイプの方がいいとか悪いではありませんので、入り口でまずは自分はどう思っているか、そして自分の思った形でまずは入っていく、というのは心理的な負担を出来るだけ少なくできる効果は期待できると思います。
どんな事でも新しい事を始めるときは、新しい環境で、それに対応しようとすることに少し疲れるものです。
自分の想定外のシチュエーションであればあるほど、その疲れ度は大きいと思います。
だからこそ、ある程度自分の「想定範囲内」の形から入っていき、少し慣れてきたところで、変化をつけていったり、新しい挑戦を先生に仕込んでもらったりとしていくのが、スムーズに英会話レッスンに入っていけるコツだと思います。
特に英語からかなり遠ざかっている方にとっては、最初のスタートはかなりの「よっこいしょ」な作業だと思います。
そういう意味では、本日の生徒様は体験レッスンの後半で、しっかりと自分の思っている事、自分の性格や仕事での英語の状況などを先生に共有され、その中で先生の意見も聞き、どのような進め方がよいのか自分で考えながら、先生のアドバイスとすりあわせて進めていけるイメージを付けられたので、とてもよかったのではないかと思います。
崖の下に突き落とされて這い上がってこい!という指導もそれはそれでありな事もあると思いますが、全員が全員それで生き残れるわけではないですしね。
本日の生徒様の今後のご活躍に期待です。
これから海外出張が仕事であるという方は、ビジネスパーソンとして世界中に海外出張をした経験を持つアデュールの講師による海外出張の際のアドバイスの記事もご参考になさって下さい。
本日は以上です!