こんばんは!
稀勢の里の土俵入り、スゴい盛り上がりでしたね。
個人的には雲竜型派なので、カッコいい!と改めて思いました。あの体型だから様になります。
これからが楽しみです。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在某車メーカーのエンジニアとしてお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、外国人のエンジニアとスムーズにコミュニケーションが取れるようになりたいから、という事でした。
社内では積極的にTOEICのスコアの目標を掲げて英語力上達が奨励されているようで、社内的にも英語を頑張らないなんてあり得ない、という雰囲気になっているようです。
そんな中こちらの生徒様は、まずは年内TOEIC550点、そしてその次は650点、と目標設定をしっかりされ、そこに向けて、スコアの為の勉強ではなく、会話力も含めた総合的な英語力の習得を目指されています。
当然ですが、TOEICはあくまで指標で、現場で使えない英語力を会社は求めていませんよね。
コミュニケーションという数値化するのがなかなか難しいものだからこそ、なんらかの数値化できるものでとりあえず設定値を作る、というのはどこの会社も苦肉の策であって、本筋ではありません。
外資系企業などでは、TOEICの数値よりも、現場の英語のできる人間にその判断力を委ね、英語面接でその英語力を測るという所も多いですし、アデュールの生徒様の中には昇進をかけた英語面接の為に頑張っていらっしゃる生徒様もいます。
本日の生徒様の会社ではまずはTOEICでのあしきりで、そこから現場での評価となりますので、当然ですが、結局は実戦で使える英語力も測られるわけです。
現在の職場での外国人エンジニアとのコミュニケーションでは、なんとか相手側が頑張ってこちらの意味を汲み取ろうとしてくれるようで、そこでなんとか助かっているという事でした。
でもやっぱりそんな迷惑をかけたくないし、自分の仕事は自分で完結したい、という事で、2017年から今までなんとなくだった英語学習に本腰を入れて取り組みたい、とおっしゃっていただきました。
年始は色々な新しい事を始めるのにはもってこいの時期です。
気持ち的に2017年から、という大きな区切りで始めれるのがよいですし、そしてまた、辞めたいと思った時にも、折角あの大事な区切りで始めたのに辞めちゃうの?という自分へのプレッシャーをかけやすい状況でもあると思います。
4月もその区切りの1つだと思いますし、個人的には誕生日などの区切りもその1つになると思います。~歳から、という感じで。
レッスンではとりあえずは、基礎の基礎からやり直したい、という事で、お仕事で実際に使われている英語関連の資料などは一切使わず、自分の現在の英語力のあぶり出しと、そこからどの順序でメスを入れていくか、という所からスタートという事になりました。
もともと計画立てて物事を進めるのが得意な方のようで、ご自身でも色々と自分流の進め方を考えていらっしゃるようでした。
自分に合ったやり方で進めるのが継続の大きなポイントにもなります。
これからの生徒様のご活躍が楽しみです。
本日は以上です!