こんばんは!
あっという間に週末ですね。
もう再来週は12月です。クリスマス、そしてお正月、ワクワクですね!!!
さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在、現在ヨーロッパから商品を輸入する商社にお勤めで、アデュールでのレッスンをスタートされた理由は、定期的に行われるその他各国との、仕入れ量の調整の電話会議に英語で出席しなければいけなくなり、そのためにどうにか英語を使える様にしたいから、という事でした。
ここまでずっとレッスンを長く頑張っていらっしゃり、実際にレッスンスタート当初に話されていたお仕事場での英語の会議はどうなのかお聞きすると、先生のレッスンの甲斐あって、なんとか自分一人で会議に出られるようになった!という事でした。
本当に嬉しい事ですね。
当初はこの担当に会社で任命されたとき、もう青天の霹靂で、英語は苦手意識がとても強く自分には絶対にできない業務、と感じられていたようでした。
退社か、なんとか出来るだけのことをやるべきか、そこまで深く悩んでいらっしゃったわけですから、どれほどその業務がこの生徒様に精神的に負荷が大きかったのがうかがいしれると思います。
入社数年で辞めてしまう新入社員ではなく、40代でここまでバリバリお仕事をこなされてきたキャリアウーマンですから、この選択はとても悩まれたと思います。
それでも前に進む、という決心をされ、頑張ってここまでレッスンを続けてこられました。
改めて自分の英語力を振り返ってみることはあまりないので、今回少しスタートされた時のことも思い出してもらにながら感じられたことをお話いただきましたが、改めて自分の英語力に大きな変化があったと感じていらっしゃいました。
とにかくなんとか1人で会議に出席できるようになった理由は、リスニング力の大幅なアップ、そして地道に重ねてきたボキャブラリの強化、そして何よりも言葉に何もできなかった英語が、精度はまだまだといいう事ですが、なんとか話せるようになっているから、という事でした。
思った事をその場でとにかく伝える。
そして相手のレスポンスを聞き、それにまた反応する。
とても簡単な事のようにも聞こえますが、相手が英語の先生ではなく、ビジネスシーンでの会話ですから、会話のスピードも通常は速いものですし、頓珍漢な事を話すと一気にその場に不穏な空気が流れるかもしれません。
色々な国の人たちが時間を調整して集まる貴重な時間ですから、やはりそこでの仕事の「精度」はとても高いものが要求されます。
それを重々承知されていたからこそ、任命された当初は退社を考えるほど悩まれていたのですね。
会議の全体の会話スピードは今でも少し速くは感じるものの、それでもついていけますし、意見を求められれば、なんとか言える。
最近では、意見を求められる場だけでなく、積極的にその他の会話にも入ってい来るようになったという事でした。
元々英語は本当に苦手で、仕事でも一生使う事はない、とご自身でも腹をくくっていらっしゃったわけですから、そこからここまで出来るようになられているのは本当にスゴい事だと思います。
先生の熱心な指導と、そして生徒様の継続的な努力のたまものです。
今後の生徒様のご活躍が楽しみです。
本日は以上です!