こんばんは!
祝日の今日、皆さまどのように過ごされましたか?
日に日に、秋、というより冬を感じる今日この頃。
明日も朝晩は寒いみたいですね~。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、今回お申込みいただいた理由は、旦那様が来年あたり恐らく中国駐在になる事になりそうとの事で、その際には自分も帯同する事になるだろうという事で、中国語ではなくまずは英会話、と判断されたとの事でした。
日本企業で世界中に拠点を持つ会社は沢山ありますし、アデュールの生徒様の中でもアジア、中東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、中南米、オセアニアと、世界中の色々な国への赴任が決まった事でレッスンをスタートされた方が過去にも沢山いらっしゃいました。
旦那様の帯同者となる奥様が英会話を始められるケースも多く、奥様の中には自分が行く国の名前を初めて聞いたという方もいらっしゃいました。
未知に国への引っ越しでも愛する家族と一緒なら頑張れるはず!
という若いご夫婦の愛情をこれまで沢山みさせていただきました。
ただ、奥様自身は大丈夫でも、やはり気になるのが小さい子供の事。
というのは、若いご夫婦の共通の悩みのようでした。
何かあった時に、自分たちが日本にいるときよりももっとしっかりしていないといけない。という危機感は皆さんお持ちで、そうなった時に出発前に自分に出来る事、それはやっぱり自分で行動する時に必要なコミュニケーションの力=語学力、という事に帰結します。
全く英語が話せないし、英語が大嫌いだし、一生英語と向き合うつもりなんてなかった、という方でさえ、こういう境遇でかわいいわが子の為なら、精一杯英会話を頑張りたい!とおっしゃってくださいます。
大嫌いなものに対して頑張る姿勢はとてもたくましいですし、そしてそれがどれほどタフな事なのかは、日本人英会話講師であれば勿論理解できます。
誰だって嫌いな事はあると思いますし、避けたい事は人生の中で沢山ありますが、そこを通らなければいけない時、グット歯を食いしばる瞬間はいつも力が要りますよね。
そういう生徒様の気持ちをしっかりと汲み取ってレッスンをすすめていく、そういう配慮が日本人英会話講師に求められるところですし、日本人同士だからこそ、よりケアができるという強みでもあると思います。
実際に本日の生徒様は、日本人講師から英語を習う事を最初に考えられた時、英語を習うならやっぱりネイティブの先生??と悩まれたようです。
ただ、それでもしっかりと聞きたい事を聞ける、細かいケアをしてもらえそう、という所の判断で体験レッスンを受講され、実際に体験レッスン後には、英語での会話のレッスンをしっかりでき、かつ分からない所をしっかりと潰す事ができとても満足できましたとおっしゃっていただけました。
揺れる中国。
文化的にもとても近い国でありながら、やっぱりそこは外国。
色々と苦労する事はこれから沢山出てくると思います。
物事なんでもマルかバツかで割り切れる事ばかりではないですし、現地では色々と微妙なニュアンスを伝えなければいけない事も出てきます。
その微妙なニュアンスを言葉で伝えられず、結局相手にはマルかバツかの大枠でしか伝わらず物事が思ったようにすすめられない。
そんな事は言葉で上手く伝えられない事で起こる残念です。
出発まで少しでも力をつけていっていただきたいと思います。
本日の生徒様のように日本人講師で受けるべきか最初は悩むという方もいらっしゃるかもしれませんが、その場合は、日本人講師のメリットのページを是非ご参考になさって下さい。
また、これから海外赴任帯同される方には、英語生活のアドバイスをこちらのページでご紹介しておりますので、是非ご参考になさって下さい。
本日は以上です!