こんばんは!
暖かい、というか暑い東京。
ただ明日からは気温が下がってくるみたいですね。
もう11月ですし、そろそろ下がってもらいたいところです。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在不動産会社を経営する社長様。
もともとは他業種で事業経営をされており、その事業を大きくしたのちに売却して不動産事業に参入されました。
なんとなく不動産王という言葉が似合いそうなその風貌、かっこいいです笑。
今回こちらの生徒様がアデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、現在海外の不動産の購入をすすめていらっしゃり、現地に赴くことが多くなってきたために、通訳を完全に通すだけでなく、自分でもある程度のコミュニケーションをとれるようになりたい、という事で始められることになりました。
アデュールの生徒様の中には経営者の方で海外展開を積極的にすすめていらっしゃる方が多くいらっしゃいますが、皆さんやはり口をそろえておっしゃるのは自分で話を理解したい、という事でした。
通訳を通した言葉は、どうしてもバイアスがかかる可能性がありますし、微妙な交渉事では相手の意図を一言一句から読み取りたい、というのがこれらの経営者の方々の思いで、それにはやっぱり自分の耳で、自分の言葉で話を進める事が必要、という判断をされています。
勿論すべてを自分一人で完結できるようになる、という目標の方から、そこまで到達する事は現実的にかな理の時間を要するので、当面は、目の前の英語の会話が何となく理解できる、そこを目指したい、という方もいらっしゃいます。
いづれにしても、相手の意図を自分の耳で理解する、という所はかわりません。
その後にこう言って、と通訳に伝える分には、自分の伝え方をしっかりすればしっかりと相手には伝わります。
本日の生徒様は後者のタイプで、ゼロベースの今の自分の英語力をまずは目の前で飛び交う英語がなんとなく理解できる、そこを目指したい、という事でした。
もともと英語は以前の事業会社を経営されているときから必要だということは常々思っていらっしゃったようですが、そこは忙しい経営者。
なかなか時間を取れなかったというのが現実のようです。
ただここにきて、海外展開という事が目の前ですすむなかで、今回はここで踏み出そう!と決断されたようでした。
お子様にも英語教育は徹底されているようで、小さい頃から英語の環境を与え、学生時代にも夏休みや冬休みを使って海外に数週間滞在させるなど、とても熱心にされているようです。
その甲斐あって、すでにお子様は英語はかなりのレベルのようで、大手ゼネコンへの就職が決まっていらっしゃるという事でした。
自慢のお子様の事をお話されるときの親御さんはいつも決まって本当に嬉しそうな顔です。
なんだか幸せな瞬間ですね。
というわけで本日の生徒様、子供たちにも負けないよう、ここからふんばります、とおっしゃってくださいました。
レッスンはお勤め先のオフィスの会議室に講師がお伺いする形となりますので、生徒様はレッスンの直前まで仕事をしておける、という時間的なメリットを享受できます。
忙しい方には講師が会社に訪問する形は有効な英会話レッスンの手段だと思います。
これからの生徒様のご活躍が楽しみです。
本日は以上です!