こんばんは！
セリーグは広島優勝決まりましたが、パリーグは本当に接戦ですね。
日ハムが抜け切るかな、と思えば、日ハムが負けソフトバンクが勝ち、本当に最後の最後まで分からない感じですね。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在事務のお仕事で外国人の来客案内などをすることがあるようで、その時に少しでも英語でしっかりとした対応をしたい、という事で今回お申込みいただきました。
受付、秘書、総務、来社される大事なお客様の対応をするという意味では、アデュールの生徒様の中でも同じようなニーズで英会話を習っていらっしゃる方が沢山います。
もともと英語は少しは得意と思っていたものの、その対応する外国人の方々の国や地域、アクセントも様々な事からとても理解できない方もいらっしゃる事で自分の対応力をなげきレッスンを始める方もいらっしゃいますし、代表番号にかかってくる海外からの電話対応で四苦八苦している、という総務の方々もいらっしゃいます。
しっかりした会社であれば、とりあえずどこにつなぐかだけ聞いて丸投げ、とはいかないですよね。
メーカーであれば商品についての問い合わせなのか、営業担当者につないでほしいのか、はたまた代表者や重役とアポを取りたい営業関係の電話なのか、しっかりと振り分けないといけないですし、商品についての問い合わせでも大企業であれば様々なカテゴリがあり、その担当部署をしっかりと判断してから取り次ぐ必要があります。
そこの振り分けがしっかりできないとやっぱり代表番号を取る人間として辛いものがあるはずです。
大企業でも今でもこのような対応に困っている方がいるのですから、少し規模が小さくなる会社であれば、困る状況は更に多いのは容易に想像できると思います。
英語ができる唯一の社員が電話対応も、通訳も、営業も、社内資料の翻訳も英語に関する全ての業務を担うなんてのは当たり前になっている会社は多く存在するはずです。
でもそういう方々が業務を通じてとても貴重な経験をできるんですね。
逆にこの環境がこういう方々の英語力や業務遂行能力をさらに高める事にもなります。
本日の生徒様はとにかく今は自信がない、という事でしたが、恵まれた英語を使う環境があるというその状況を活かし、まずは少しづつ進んでいただきたいと思います。
こちらの生徒様が何度も口にされていたのが、学生時代に親に留学を止められた事、それが今でもずっとネックになっている、という事でした。
行きたかった留学に行けなかった。とても辛い経験だと思います。
それが今でも英語に対するネガティブな気持ちを消せないでいる大きな原因の１つでもあるようでした。
ただ、アデュールの生徒さんの中にはゼロベースから英語を武器に転職することができた、という方、英語力を会社で評価されて、英語に関わる業務を一任された、海外営業、部署へ異動することができた、海外出張、海外転勤が決まった、などその英語力を高く評価されるところまで上り詰めた方が多くいらっしゃいます。
今からでも遅くはないのですが、もともと大好きであった英語をまた好きになってもらい、そして自信に変え、今後のお仕事に活かしていただきたいと思います。
本日は以上です！
